未来を彩る子どもたちのファッションショー、「LITTLE CAMDEN」が大阪万博に登場

未来のファッションを切り拓く「LITTLE CAMDEN」の挑戦

2025年10月4日、日本のキッズファッションブランド「LITTLE CAMDEN」（リトルカムデン）が大阪・関西万博で壮大なファッションショーを開催します。このイベントには、全国から集まった約40名のキッズ・ジュニアモデルが参加し、テーマは「未来を歩く、小さな革命」です。

「LITTLE CAMDEN」とは？

「LITTLE CAMDEN」は、千葉県松戸市に拠点を置くキッズブランドで、代表兼デザイナーの岡田もも子が手がけています。ブランドはロンドンのカムデンタウンをイメージし、ストリートスタイルを基にした大人顔負けのスタイリッシュなファッションを提案しています。子どもたちが自身の夢を実現できるような服作りを目指し、「ファッションで世界を変える」という理念で活動しています。

2025年2月には、ロンドンファッションウィークに日本のキッズブランドとして初出展し、選ばれた8人の子供たちが「Alice in Wonderland」をテーマに個性的な衣装でランウェイを飾りました。この功績は、日本国内外で大きな話題となり、リトルカムデンの名を広めることに成功しました。

万博でのファッションショーの内容

大阪万博では、秋冬ファッションを基盤にしたキッズ・ジュニアの最新コレクションが披露されます。観客には自分のお気に入りの「リトカムコーデ」を着用したモデルたちによるダンスパフォーマンスも用意されており、ショーのハイライトとしてロンドンファッションウィークの再演もあります。このステージは、単なるファッションショーではなく、子どもたちが自らのアイデアを形にし、発表する場でもあります。

多様なモデルたちの活躍

参加するモデルは年齢や性別、バックグラウンドなどさまざまです。ブランドの理念に共感する多くのリトカムキッズが集結します。出身国や家庭環境にかかわらず、さまざまな夢を持つ5歳から20歳までの子どもたちがステージに立ち、自信を持って自己表現を行います。その中で、未来を創造する力を持つ子どもたちの可能性を称賛し、伝えていくのがLITTLE CAMDENのミッションです。