新ユニフォームの魅力
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、ハンドボール男女日本代表の新たなユニフォームを発表しました。このユニフォームは日本の伝統色を取り入れており、記者会見では玉川裕康選手や相澤菜月選手をはじめとする6名の選手が新しいデザインを披露しました。
日本の伝統色が息づくデザイン
2022年4月に締結された公式サプライヤー契約から4年、ハンドボール日本代表のユニフォームは著名なデザインオフィス「nendo」が担当しました。男子ユニフォームは「彗星JAPAN」、女子ユニフォームは「おりひめジャパン」という愛称からインスパイアされ、流れ星のグラフィックを左肩にあしらった躍動感あふれるデザインが特徴です。
男子選手用のユニフォームは、以下の3つの色展開となっています。
- - 1st レッド(朱色): 日本の伝統色であり、災厄を払う力を持つとされる色。繁栄を願う意味が込められています。
- - 2nd ホワイト(白銀): 明るく清潔感のある色は、星の輝きを象徴。
- - 3rd ブラック(漆黒): 夜空を表現し、職人の技術で生み出された日本独特の漆黒が美しさを際立たせます。
女子選手用ユニフォームも、男子同様に色分けされており、2nd ユニフォームは「桜」と呼ばれる華やかなものとなっています。桜が満開の頃をイメージさせ、力強いチームワークを象徴しています。
ゴールキーパー(GK)のユニフォーム
全体のデザインが日本文化に基づく美しさが魅力ですが、GKユニフォームも注目を集めています。男女ともに、グリーン、ブルーグレー、グレーを基にした3色展開で、色名に日本の自然や美が反映されているのが特徴です。それぞれ「月白」、「藍鼠」、「常磐緑」と名付けられています。
この新ユニフォームでは、光が差し込むような切り込みが施された背番号のデザインも斬新。選手たちの意志や挑戦を表現しています。
ユニフォームの技術的進化
ハンドボール特有の激しい動きに対応するため、ユニフォームは前回のデザインから脇のパターンを改良。腕の使用感が向上し、動きやすさが向上しています。特にスリムなシルエットの女子モデルは、女性アスリートの美しさを引き立てつつ、スタイリッシュなパンツ丈でデザインされています。
選手たちの期待
新ユニフォームにひとしきりの期待を寄せる選手たち。藤坂尚輝選手は「今までのネイビーブルーから朱色に変わり、大きな変化を感じます。ハンドボールの人気向上が期待できるのでは」と話し、玉川裕康選手も「子どもたちに夢を持ってもらえるような結果を残したい」と意気込んでいます。
販売情報
新ユニフォームの一般販売については、まだ具体的なリリース日は決まっていませんが、「彗星JAPAN」と「おりひめジャパン」共に準備が進められています。
日本ハンドボール協会とhummelの背景
日本ハンドボール協会は1938年に設立され、国際大会での活躍を重ねつつ、ハンドボールの普及に尽力しています。ヒュンメルもまた、スポーツを通じて世界を変えることをビジョンに掲げ、革新的な商品を展開し続けています。
日本代表の選手たちが新たなユニフォームと共に成長し、ハンドボールのメジャースポーツ化を実現することを期待しましょう。