舞台『明日を落としても』
2025-06-11 18:35:40

佐藤隆太と牧島輝が贈る舞台『明日を落としても』の新ビジュアル公開

『明日を落としても』新ビジュアル公開!



兵庫県立芸術文化センターの開館20周年を記念した舞台『明日を落としても』(読み:あすをおとしても)の新たなビジュアルが発表されました。この作品は、阪神・淡路大震災から30年を迎える2025年に向けて、一つの希望の物語を綴るものです。演出には演劇界の巨匠・栗山民也、脚本は注目の劇作家・ピンク地底人3号が手がけています。

新ビジュアルの魅力



新たに公開されたビジュアルには、六甲山の麓に佇む老舗旅館の社長役である佐藤隆太と、その元アルバイト役の牧島輝が登場。これまでの役柄とは異なる新たな一面を見せています。彼らは、震災が起こった1995年から30年が経過した今、未来を見つめる力強い表情が印象的です。その背景には、震災による悲しみや再生への希望が込められています。

物語の概要



舞台のストーリーは、神戸を舞台に展開します。創業80年の老舗旅館を営む桐野雄介(佐藤隆太)とその姪の遥、そして元アルバイトの神崎ひかる(牧島輝)の三人が物語を進めます。ひかるは17歳ながら将来に対する明確なビジョンを持てずにいます。しかし、雄介との出会いを通じてボクシングを学び、自分自身と向き合い成長していく過程が描かれます。このストーリーは、日常生活の中で当たり前となっている生きることの大切さを再確認させてくれることでしょう。

公演情報



兵庫公演は、2025年10月11日(土)から16日(木)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで行われます。アフタートークには佐藤隆太、牧島輝が登壇予定で、バックステージツアーも開催されるなど、観客参加型の企画も充実しています。また、東京公演は10月22日(水)から27日(月)に行われる予定です。

チケットは一般8,500円、U-25は2,500円というリーズナブルな価格で販売され、一般発売は2025年7月19日(土)から始まります。情熱的な演技と心温まるテーマが融合したこの作品を、ぜひ実際に体感してみてください。

最後に



阪神・淡路大震災の記憶と復興の象徴ともいえる兵庫県立芸術文化センター。その精神を引き継ぎ、未来を見据えた物語がこの舞台で展開されます。今年の秋、感動的なひと時を皆様にお届けできることを期待しています。公式ウェブサイトやSNSからも最新情報をチェックして、お見逃しなく!


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