テクノスカレッジが贈るホッケーPR動画の魅力とは

テクノスカレッジが贈るPR動画「スティックで紡ぐホッケーの魅力」

最近、テクノスカレッジの映像メディア学科の学生たちが制作した、ホッケーの魅力を伝えるショートPR動画が話題になっています。このプロジェクトは、公益社団法人日本ホッケー協会との連携によって実現しました。花形スポーツとは言えないホッケーですが、今回はその魅力を学生たちの独自の視点で広めることを目的としています。

プロジェクトの背景

テクノスカレッジは、新しい時代の解決策を学生たちの手で探る教育機関です。Z世代の学生たちが社会課題に向き合い、独自の視点で解決策を考える中、ホッケーの振興もその一環として進められています。今年度は、女子日本代表チーム「さくらジャパン」の魅力を広く発信するために、さらなる活動が予定されています。

昨年度、ホッケー協会とのコラボレーションで「スティックで紡ぐホッケーの魅力」というPR動画が制作されました。この動画には、日本代表の藤島来葵選手、元日本代表の永井葉月選手、ALDER飯能の千田拓美選手が出演。スティック技術に焦点を当て、ドローン撮影やスーパースロー映像を駆使してホッケーの魅力を引き出しています。

動画制作のこだわり

動画は、競技が行われている大井ホッケー競技場と境町ホッケーフィールドで撮影されました。プロの演出家である曽我部哲弥氏と、本学卒業生の髙須尚史氏が学生たちを指導。スーパースロー映像により、選手たちの高度なスティック捌きが鮮明に捉えられています。これにより、ホッケーの魅力を視覚的に伝えることができました。

特に強調されたのは、スティックの動き。このスポーツのコアな要素を、リアルに伝えるために、ドローンでの空撮も採用しました。学生たちは挑戦心を持ち、選手たちの豪速球に挑むなど、熱意を持って撮影しました。これにより、斬新な映像表現が生まれました。

動画の公開と反響

このPR動画は、5月29日から日本ホッケー協会の公式YouTubeチャンネルや各種SNSで公開され、多くの視聴者に注目されています。視聴者は、この映像を通じてホッケーの魅力や競技人口の拡大を感じ取っていることでしょう。また、動画の中では、トップ選手から次世代選手たちへのメッセージも盛り込まれています。

動画の見どころは、選手の華麗なスティックさばきや、その技術の背景にある練習や努力です。視聴することで、ホッケーへの関心が高まることを期待しています。

関係者のレビュー

高須尚史氏は、「テーマは『ホッケーの魅力はスティックにあり！』で、選手のスティックさばきを最大限に引き出すためにスーパースロー映像を使いました」と話します。また、曽我部氏は「空飛ぶカメラに挑む学生たちの姿を見ることで、プロの技がより鮮明に感じられるようになる」と述べています。

テクノスカレッジの役割

テクノスカレッジは、1959年に創立され、様々な専門学科を提供しています。社会の縮図となるような環境を整え、学生たちは多角的に学ぶことができるのが特長です。このPR動画の制作は、学生たちが柔軟な発想でホッケーの魅力を伝える貴重な学習機会となりました。

興味のある方は、ぜひ動画をご覧ください。ホッケーの新たな魅力に触れられることでしょう。

動画リンク: