SFIDA、資金調達!
2025-04-03 14:49:44

日本のフットボールブランド「SFIDA」が3億円の資金調達を実施し新たな挑戦へ

日本発フットボールブランド「SFIDA」が新たな資金調達を発表



株式会社イミオが運営するフットボールブランド「SFIDA」が、この度総額3億円の資金調達を行ったことを発表しました。これは、日本サッカー界に栄光をもたらす新たなステージへの第一歩となるでしょう。

資金調達の詳細


今回の資金調達は、株式会社ケーダッシュセカンドをリードインベスターとして、スカイライトコンサルティング株式会社、365y株式会社といった企業、さらには複数のエンジェル投資家によって行われました。この資金によって、「SFIDA」は自社のチームビジネスとEC(電子商取引)の強化をさらに加速させていく方針です。

ブランドの成り立ちとビジョン


「SFIDA」は2005年に設立され、高品質な手縫いサッカーボールの製造からスタートしました。名前の意味はイタリア語で「挑戦」。その名の通り、挑戦をおこなうプレイヤーたちを全力でサポートすることをモットーとしてきました。2021年にはサッカーカテゴリに本格参入し、育成年代への支援を強化しており、2025年には130チームを超える契約を目指しています。

事業拡大の計画


資金調達による強化ポイントには大きく二つの軸があります。まずは「チームビジネスおよびECの強化」です。これにより、日本全国のサッカーチームや選手、指導者、さらにはその関係者とのコミュニケーションがよりスムーズになることを目指しています。

次に、「サッカー×モノ・ヒト・コト」のコンセプトに基づいたサッカーコングロマリット事業の創造です。既存のブランドビジネスに加え、コンサルタントや教育関連の事業を組み合わせて、幅広いビジネス展開を図ることを計画しています。これにより、国内を超えアジア市場への進出を見据えています。

代表からのメッセージ


株式会社イミオの代表である倉林啓士郎氏は、今回の資金調達を機に日本サッカーへの貢献を更に強めることを表明しています。「この挑戦は、私たちにとって新たなステージへの昇格を意味します。多くの方のサポートを受け、20年の歴史をもつ私たちの使命は、挑戦する全てのプレイヤーを支援することです」とコメントしています。

投資者からの期待


リードインベスターの株式会社ケーダッシュセカンドの小谷野氏は、過去のFC琉球での協力経験から「今回の挑戦が新たなステージへの昇格を果たすことを期待しています」と述べ、他の投資者からも高い期待が寄せられています。

今後も「SFIDA」は、日本サッカーの更なる発展のために尽力し、世界の挑戦者たちと共に成長していくことでしょう。

SFIDAの理念


「SFIDA」は、ただのフットボールブランドではなく、フェアトレードの理念のもと、すべての関わる人々が笑顔になれる製品を目指しています。スタートから20年を迎え、今後も挑戦を続ける姿勢を忘れず、サッカーの未来を支える重要な存在であり続けることを目指します。


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