大会最終戦で日本代表が香港を圧倒
7月25日、中国で開催された第19回男子ジュニアハンドボールアジア選手権で、男子ジュニア(U-21)日本代表が香港との最終戦を迎え、40-16の圧勝を収めました。この勝利により、日本は11位で大会を終えました。
試合詳報
11位決定戦の経過
この試合が行われたのは7月25日(水)の10:00(日本時間11:00)。会場は中国・滁州で、前半では日本が素晴らしいスタートを切りました。赤嶺尚太朗や小笠原渉の連続得点により、早々に主導権を握りました。しかし、香港の勢いに押される場面もありました。それでも日本は落ち着いて香港の攻撃パターンを読むと、失点を防ぎます。
前半の7分には山口十瑳のカットインシュートが決まり、さらに日本は9連続得点を挙げて13-3とリードを広げました。永野源がゲームをコントロールし、途中出場した秋吉快生と保科綾之介も得点を重ね、前半を21-7で終えました。
後半の展開
後半、試合の流れは日本側で続きます。開始1分で藤井悠輔がゴールを決め、その後も連続して得点を重ね、9分には29-8という大差に。中盤以降も安定したディフェンスで香港の攻撃を封じ、最終的には40-16で試合を締めくくりました。この試合で特に活躍した秋吉快生が「Player of the Match」に選出されました。
日本の得点内訳
この試合の得点内訳は以下の通りです:
- - 赤嶺尚太朗: 9得点(トヨタ車体ブレイヴキングス刈谷)
- - 秋吉快生: 7得点(日本体育大学)
- - 佐野敦哉: 4得点(大阪体育大学)
- - その他総得点者: 永野源、ハリス希生、石原幸樹、小笠原渉など
また、ゴールキーパーの近藤晶太は15シュート中8セーブを記録し、チームの勝利に大いに貢献しました。
悔しさを胸に次のステージへ
今大会は、日本が2連覇中の王者として3連覇を目指して臨んだものの、予選ラウンドでの厳しい失敗により準々決勝進出が叶わず、11位という結果に終わりました。特に、アラブ首長国連邦との初戦では、大きなリードを奪っていたにもかかわらず逆転負けを喫したことが大きな痛手となりました。
その後も安定したパフォーマンスを発揮できず、準々決勝に進むことすらもできませんでした。この結果は、男子ジュニア世界選手権出場の道も閉ざすもので、選手たちは悔しさを胸に次の大会に向かうことでしょう。しかし、2024年の第10回男子ユースアジア選手権で優勝した実績を持つ選手たちだけに、次回の挑戦が楽しみです。
今後の展望
選手たちは、次のステージへと進むために練習に励んでいます。乏しい経験をもとに、強い意志を持って捲土重来を誓っています。次なる挑戦に、ぜひ皆さんもご注目ください!
本大会の試合は、中国ハンドボール協会の公式サイトでライブ配信及びアーカイブ視聴が可能です。今後の試合のリンクもお忘れなくご確認ください。