eスポーツ界の新たな旋風
東京都港区に本社を置く株式会社REJECTが、格闘ゲーム界を代表する2人の選手、ウメハラ(Daigo)選手とふ~ど選手を新たに迎えることを発表しました。このニュースは、eスポーツファンにとって大ニュースであり、彼らの活躍が今後の大会にどのような影響を与えるのか、期待が高まっています。
新たな仲間たち
ウメハラ選手は格闘ゲーム界のレジェンドで、日本初のプロゲーマーとしても知られています。『ストリートファイター』シリーズにおいて、多くの世界大会での勝利を収め、「Daigo The Beast」の愛称で広く知られています。その卓越したスキルと戦略は、長年にわたり多くのファンに感動を与えてきました。
一方、ふ~ど選手は日本のトッププロゲーマーとして名を馳せており、その安定感と読み合いの精密さから、「王の右腕」と呼ばれています。彼もまたEVOやカプコンカップなどの大会で上位に入賞し、格闘ゲーム界においてその名を刻んでいます。
SFL2025への挑戦
この2名に加え、昨年に引き続きDRXから参加するLeShar選手と、実力派とされるときど選手の4名が揃い、『ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025(SFL2025)』へ出場予定です。この豪華な布陣は、REJECTの新たな強力なチームを形成し、さらなる飛躍を遂げることでしょう。
代表の甲山翔也氏は、「ウメハラ選手、ふ~ど選手、ときど選手、LeShar選手の4名を迎えることができ、大変光栄に思います。彼らと共に格闘ゲームの面白さ、深み、熱狂を次世代へとつなげる使命を果たしていきたい」とコメントしています。
選手たちの意気込み
参加選手からも続々と喜びのコメントが寄せられました。
- - ときど選手:「強力なチームメイトとともに優勝を目指します。前年度の雪辱を晴らすために、日々精進して参ります。」
- - LeShar選手:「昨年は運が良かったですが、今年は優勝を目指してチームの役に立ちたいと思います。」
- - ウメハラ選手:「SFLに参戦できることをワクワクしています。自分の成長を続けつつ、90年代の全盛期へとつなげていきたい。」
- - ふ~ど選手:「BeastからREJECTに移籍し、ウメハラ選手や仲間たちと共に優勝を目指します。」
全選手が意気込みを語る中、彼らのチームワークと個々のスキルがどのように融合するのか、ファンは期待が高まっています。eスポーツの頂点であるSFL2025に挑戦するREJECTの選手たち、ぜひその戦いを見逃さないでください。
REJECTの背景
株式会社REJECTは2018年に設立されたプロeスボーツチームで、現在11タイトルを扱い、国内の賞金獲得額ではトップを誇る実力派チームです。モバイルシューティングゲームや『PUBG MOBILE』部門では世界一の成績を収めており、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。
次世代のeスポーツを牽引する存在としてのREJECTの進化を、これからも注視していきたいところです。