反戦のメッセージと人類の希望を描く抒情詩劇「失われた楽園を求めて」

反戦と希望のメッセージを演じる抒情詩劇

2025年8月1日（金）と2日（土）の2日間、東京都中野区のテルプシコールにて、エンギシャによるオリジナル抒情詩劇「失われた楽園を求めて」が上演されます。この作品は、核戦争によって人類が滅亡し、時間が止まった2035年を舞台にし、その中で失われたものを取り戻そうとする子供たちの奮闘を描いています。

公演概要

- 公演期間: 2025年8月1日（金）〜2日（土）
- 会場: テルプシコール（東京都中野区中野3-49-15）
- 出演者:

- 大地薫
- 中村蓮
- 水上多楽（8/2）、長月凜（8/1）Wキャスト
- 大村正泰

- 公演スケジュール:

- 8月1日（金）19:00
- 8月2日（土）13:00／18:00
※開場は、開演の30分前

- チケット料金: 前売5,000円

（全席自由・税込）

皆様の参加をお待ちしております！

この作品の魅力

本作の脚本と演出は、エンギシャの芸術監督である金星辰（キム・セイシン）が手掛けています。彼は、下記のような思想を持って演劇に挑んでいます。

「何もない空間に命の風景を創る」

このテーマのもと、同舞台はセットや小道具に頼ることなく、基本的に素舞台でのパフォーマンスを展開し、演技者の表現力と存在感を引き出します。

今回は特に、反戦の意義を訴えかけ、未来への希望を育む内容が盛り込まれています。観客が一つ一つの発言に耳を傾け、演者たちの心の声に触れることができる、そんな舞台に仕上げるのが目指すところです。

時代背景

終戦から急激な経済成長を迎えた日本。今では戦争の記憶が薄れ、物にあふれた社会が築かれています。しかし、その裏には見えない不安と息苦しさが潜んでいるかもしれません。この作品は、現代社会の矛盾や苦悩を反映させ、観客に新しい視点を提供します。

チケット情報

現在、チケットはカンフェティにて発売されています。通常料金の5,000円のところ、カンフェティ席は4,000円で提供しています。これはお得な機会ですので、ぜひ早めにご購入を！カンフェティでは会員特典も充実しており、スムーズな購入が可能です。

詳細や購入方法は公式ホームページをご確認ください。
公式ホームページはこちら

有名な俳優陣と革新的な舞台表現で、心に響くメッセージを届けるこの抒情詩劇。戦争と平和、失われたものを取り戻すための思索を観客と共に深める機会を、ぜひお見逃しなく。