山﨑選手が介助犬支援
2025-02-25 08:31:21

山﨑伊織選手が介助犬支援を引き継ぎ 感動のセレモニーを沖縄で開催

山﨑伊織選手が介助犬支援をスタート



読売巨人軍の山﨑伊織投手が、昨シーズンまで介助犬支援を行っていた菅野智之投手の意思を引き継ぎ、新たに介助犬の育成と普及活動への支援を開始することが発表されました。この重要なセレモニーは、沖縄キャンプのオープン戦に合わせて行われ、山﨑選手の意気込みが感じられる感動的な瞬間として、多くのファンの心に響きました。

セレモニーの詳細



この支援開始を祝うセレモニーでは、山﨑選手が「これから支援頑張っていきます!」と力強いメッセージを伝えました。セレモニーでは、社会福祉法人日本介助犬協会から理事長の高柳氏や介助犬の使用者である藤原智貴氏と介助犬ダイキチによるデモンストレーションも行われました。このデモンストレーションでは、介助犬が手足の不自由な方をどのようにサポートできるのか、その具体的な様子が披露され、来場者からも感嘆の声があがりました。

セレモニーの終盤には、山﨑選手に介助犬のぬいぐるみと協会のチャリティーグッズが贈呈され、場の雰囲気は祝福ムード一色に包まれました。これにより、山﨑投手が今後の活動に対してどれほど真摯に取り組むか、その姿勢がより一層強調されました。

介助犬の普及活動の重要性



介助犬は、手足の不自由な方々に実際に手助けをする犬であり、それだけでも非常に価値のある存在です。しかし、全国で飼育されている介助犬はわずか60頭ほど(2024年9月末現在)であり、その認知度もまだまだ低いのが現状です。また、1対の介助犬と使用者が成立するまでには約250万から300万円の費用がかかりますが、そのほとんどは寄付によって賄われています。

前任の菅野智之選手は、2015年から菅野基金として介助犬協会の支援を続けてきました。そんな彼の後を引き継ぐのが、同じく東海大学の後輩である山﨑伊織選手です。これからの彼の活動に、多くの期待が寄せられています。

日本介助犬協会の取り組み



社会福祉法人日本介助犬協会は、愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点を置き、全国規模での介助犬普及活動を展開しています。犬の個性を活かした支援活動に尽力しており、動物介在活動や動物介在療法、さまざまな障害を持つ方々に寄り添うための「With Youプロジェクト」など、多岐にわたる取り組みを行っています。

このような活動は、問題を抱える人々だけでなく、支援を希望する多くの犬たちにも希望を与えるものです。日本介助犬協会の広報チームにお問い合わせをしたい方は、以下の連絡先をご利用ください。

問い合わせ先は:
  • - 社会福祉法人日本介助犬協会
  • - 広報チーム後藤
  • - 電話: 045-476-9005
  • - メール: info@s-dog.jp

山﨑伊織投手の今後の活動に、ファンの皆様もぜひ注目してみてください。


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