ビクターエンタテインメントが主催する音楽イベント「MUSIC STORM 2026」が、2026年4月20日にEX THEATER ROPPONGIで開催されました。このイベントは、毎年注目の新人アーティストたちが自らの音楽を披露する場として、多くの音楽関係者が集まる注目のプレゼンテーションです。
「MUSIC STORM」は、2011年にスタートし、今年で15回目を迎えます。このイベントは、期待のニューカマーアーティストのパフォーマンスを中心に、ビクターの多様な取り組みやグループ会社の活動を幅広いメディア関係者や音楽配信サービスの担当者に届けてきました。今年も5組のアーティストが参加し、その中の4組を特にご紹介します。
司会を務めたのは、大阪を拠点に活動するDJの樋口大喜さん。彼の軽快なトークにより、観客は楽しさの中に没頭し、アーティストたちのパフォーマンスを心待ちにすることができました。
出演アーティストのレポート
Maverick Mom
このイベントの初めを飾ったのは、石川県出身の4人組ロックバンド、Maverick Momです。彼らは異なる音楽ジャンルを融合させたサウンドと力強い歌詞で注目を集め、来る5月にメジャーデビューを果たします。最新曲「孤独に解く」などを披露し、その存在感を印象づけました。
クレイジーウォウウォ!!
続いては、音楽学校の同級生で結成されたオルタナティブ・ポップロックバンド、クレイジーウォウウォ!!の登場です。彼らのヒット曲「トンツカタンタン」は、SNSでの視聴回数が20億を超えるなどのバイラルヒットを記録し、熱い注目を浴びています。今回のパフォーマンスでもその人気曲を含む3曲が演奏され、観客をこぞって魅了しました。
SYAYOS
次に紹介するのは、長野県伊那市を拠点に活動する4人組バンド、SYAYOSです。2014年に結成された彼らは、オルタナティブロックやポストロック、エレクトロニカなど多様な音楽スタイルを混ぜた独自のサウンドを披露。ボーカルのすずきひなの透き通った歌声は、彼らの音楽の高さを際立たせ、多くのファンを引き寄せています。イベントでは「Music」を含む3曲を演奏しました。
望月ヒナタ
最後に紹介するのは、シンガーソングライターの望月ヒナタです。彼女は弾き語りを経てR&Bを基調にした独自のスタイルを確立しており、その楽曲は内省的でノスタルジックな歌詞が特徴です。今年、ビクターエンタテインメントのオーディションで全国2200組からグランプリを獲得した実力の持ち主。イベントでは最新曲「Elevated」を含む3曲を、その独特のハスキーボイスで届けました。
イベントの締めくくりには、ビクターエンタテインメント代表取締役社長の小野 朗さんが登壇し、来場者への感謝を述べたほか、会社の新たなスローガン「Good Music, Good Culture」を発表しました。このスローガンは、良質な音楽が社会に与える影響を意識したもので、今後のビクターの事業方針として強調されました。また、1927年の創業から100周年を迎えるビクターの音楽事業にかける意気込みも紹介され、来場者に期待感を与えました。
このイベントには、日本国内外から約700名の関係者が参加し、盛況のうちに幕を閉じました。今後もビクターエンタテインメントが送り出す新たなアーティストたちから目が離せません。音楽業界の未来を担う彼らの活躍に期待が高まります。