メッセンジャー黒田が語る、おっさんたちの大阪探検と高橋克実の下積みエピソード

おっさんたちの大阪散策の旅

毎回個性あふれるメンバーが大阪の街を回るトークバラエティ「大阪おっさんぽ」。今回の冒険は、メッセンジャー黒田、有名な俳優・高橋克実、そして政治家でタレントの橋下徹がタッグを組み、阪神梅田本店で楽しむ買い物旅です。この番組は、愛されるキャラクターたちが自由に喋り、思い出や感動を分かち合うスタイルで、多くの視聴者から支持されています。

豪華メンバーとシンプルな楽しみ

スタート地点は話題の阪神百貨店。まず彼らが目指すのは、地下のスナックパークにある名物「イカ焼き」。高橋はその味に舌鼓を打ちつつ、初対面の黒田との会話を楽しむ。最初は意気込む黒田だが、高橋の反応に後れ気味で戸惑いの様子。「のっけからそんなペースですか！？」とタジタジになる高橋を見て、視聴者は思わず笑ってしまう。そして、買い物を終えた後に行く義実家のために土産品を仕入れる場面では、さらに心温まる交流が展開される。

大阪の名物を味わう

さて、黒田と橋下はそれぞれ手土産を探し回ります。彼らの訪れたのは、日本初のカレーせんべい専門店「カレーのくち」。ここでは、支払いをじゃんけんで決めるお馴染みのスタイルが続きますが、高橋は「じゃんけんに強い」と自信を持って発言。果たしてその結果は…？結局黒田が負けて支払いをするハメに。次に向かうのは、大分・中津のからあげ専門店「鶏笑」。ここでもじゃんけんで支払を決めるも、黒田の運はついてこず、再び奢る結果に。彼の不満は募り、思わず「おかしいやん！」と叫ぶ場面には、視聴者の笑いが響き渡りました。

話題のリカバリーウェアに挑戦

次に彼らは梅田ロフトへ。そこで黒田はおしゃれな日傘に目を奪われつつ、最近のトレンドであるリカバリーウェアを試着します。高橋が「家族で愛用している」とプッシュし、黒田と橋下も興味津々。しかし、なんといってもこの高価格アイテムが彼らを悩ませ、黒田は「自腹が痛い」と再び愚痴をこぼします。

最後は楽しい飲み会

一通りの買い物を終えると、おっさんたちは阪神フードホールへ。事前予約をすれば利用できるプレミアムルームで、牛串焼きとビールを楽しみながら、トークの花を咲かせます。特に黒田は、高橋の芸能初期を掘り下げ、彼が18歳で上京し、苦労した下積み時代について話を聞く。そして、名作ドラマ『ショムニ』を代表とする彼の成功物語や、遠藤憲一との思い出が語られる。