品川CCとT.I.Kが新たな協力体制を結成
2023年、品川地区を拠点とするフットボールチーム「品川CC」が、不動産サービスを提供する株式会社T.I.Kとのスポンサー契約を締結した。この提携は、スポーツを通じて地域の活性化を促進し、さらなる共栄を目指すものだ。
企業紹介
まず、T.I.Kとはどのような企業なのだろうか。港台産の町・品川に根ざしたこの不動産会社は、購入や売却、管理、仲介など多岐にわたるサービスを提供している。特に地域のニーズに沿った提案を行い、住まいに関するシニア世代へのサポートも重視している点が特筆すべきだ。こうした取り組みの中で、地域貢献の一環として老人ホームの紹介や福祉分野との連携も行っている。
スポンサー契約の背景
このパートナーシップが実現した背景には、品川CCの“BRIDGES”という理念がある。「人と人」「人と街」「街と企業」をつなぐ架け橋になりたいとの思いが、T.I.Kの顧客の幸せを第一に考えるという考え方と見事に一致した。今後、両社は地域活性化や社会貢献に向けた活動も共同で進める予定で、2025年シーズンにはT.I.Kのロゴが品川CCのトレーニングビブスに掲出されることも決定している。
T.I.K社長のコメント
株式会社T.I.Kの小宮山泰生社長は、この契約を心から嬉しくそして誇りに思っていると語る。「私たちの仕事の本質は物件ではなく信頼を扱うこと」だとし、街の未来に対して真摯に向き合う覚悟を語った。また、地域のスポーツクラブとの連携などを通じて、街を生き物として捉え、その発展に寄与したいとの強い想いを表明している。
品川CC代表の評価
品川カルチャークラブの吉田祐介代表取締役も、T.I.Kとのスポンサー契約に関して非常に嬉しく感じている。特に、T.I.Kの小宮山社長が開幕戦を観戦する際、実際に試合を体感したことが今回の契約の大きな要因だったという。多くのファンサポーターが集まる中で、彼の心に響いたのは「応援したい」という純粋な気持ちだったそうだ。
地域のスポーツ支援の重要性
このように、地域密着型の企業同士の結びつきがスポーツの支援を広げる力となる事例を目に出来ることは非常に嬉しい。品川CCが目指す姿は、ファンサポーターの皆さんが共に地域を盛り上げることにほかならない。T.I.Kも同様に、不動産業界から地域を活性化するため、応援の輪をさらに広げる活動を強化していく考えだ。
未来をつなぐ架け橋
今後、両社は地域の未来に向けた協力関係を深めていくことが期待される。サッカーを通じて地域の人々とつながり、様々なイベントやプロジェクトを展開することで、「品川」という街の価値を高めていくことが目標だ。今後の展開に目が離せない。はじめの一歩を踏み出した今回のパートナーシップは、その後の新たな可能性を感じさせる。
お問い合わせ
品川CCに関する問い合わせは以下のメールアドレスまで。
sccinfo@shinagawa.cc
この提携がいかに地域に影響を与えるか、今後の動向が楽しみだ。