俳協65周年企画朗読劇『銀河鉄道の夜』に声優51人が集結！

俳協の65周年を彩る朗読劇『銀河鉄道の夜』がついに開幕

2025年7月11日から19日まで、東京・新宿区の『劇場TACCS1179』にて、声優プロダクションのパイオニアである俳協の創立65周年を祝う朗読劇『銀河鉄道の夜』が開催されます。この公演では、51名の声優がキャストとして出演し、全12公演が行われる予定です。

銀河鉄道の夜とは？

『銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の代表的な作品の一つで、その初稿が書かれてからすでに100年が経っています。作品は未完の状態のまま終わっていますが、それが逆に広く想像をかき立て、多くのアニメや映画に影響を与える要因となり、世界中で数えきれないほど翻訳されています。

さらに、この作品に挑戦するのは、実力派から若手まで、バラエティに富んだ声優陣です。特に、冨永みーなや内田夕夜、梶原岳人、和氣あず未といった著名な声優たちが日替わりで出演することで、観客に新たな感動を提供することでしょう。

魅力的なキャストの顔ぶれ

キャストには、冨永みーなが出演する『サザエさん』のカツオ役や『それいけ！アンパンマン』のドキンちゃんを演じた実績を持つほか、内田夕夜がレオナルド・ディカプリオの声を担当した『タイタニック』や、他にも数々の人気作に出演している俳優陣が名を連ねています。また、梶原岳人は『ブラッククローバー』でのアスタ役や、『炎炎ノ消防隊』の森羅日下部役で知られ、和氣あず未も『アイドルマスターシンデレラガールズ』のキャラクターでファンを魅了しています。

これにより、全51名の「俳協オールスターキャスト」が形成されることに加え、岩尾万太郎が脚本と演出を手掛け、新たな物語を共に紡ぎ出します。

公演の詳細

公演のタイトルは、HAIKYO 65th special edition朗読劇『銀河鉄道の夜』 - Night on the MILKY WAY TRAIN -。開催日は2025年7月11日から19日までの間、全12公演を予定しています。会場は東京・新宿区のTACCS1179ホールで、観客は日々異なるキャストの声を楽しむことができます。

公演の先行予約が2025年4月19日10時より開始されますので、観覧を希望される方は早めにお申し込みください。詳細は公式サイトをご覧ください。