サンロッカーズ渋谷が新たなアップサイクルアイテムを発表！

東京都渋谷区を拠点とするプロバスケットボールクラブ、サンロッカーズ渋谷が、アップサイクルプロジェクトの一環として特製ショルダーバッグを販売することが発表されました。このアイテムは、2023-24シーズンのユニフォームをリサイクルし、新たな製品へと再生することで生まれたものです。2025年1月11日（土）と12日（日）に行われるシーホース三河戦の会場、青山学院記念館において数量限定で販売されます。

アップサイクルショルダーバッグの特徴

今回販売されるショルダーバッグは、試合観戦中にも持ち運びやすく、また日常使いにも適したデザインです。バッグは、2023-24シーズンのユニフォームを用いて作られており、持ち運ぶことでファンが日々サンロッカーズ渋谷を感じられるように工夫されています。これにより、クラブは持続可能な社会の実現に向けた「S-Ring」プロジェクトを推進しており、SDGs（持続可能な開発目標）の理念に基づいた取り組みとして特に注目されています。

前回の限定販売においては大変な人気を誇ったこのバッグですが、今回は改良が施されています。マチを追加して使い勝手を向上させたため、より多機能なアイテムとして生まれ変わりました。加えて、選手のサイン入りバッグがオークションに出品される予定もあるため、ファンにとって魅力的な要素がたくさんあります。

販売情報

全ての詳細は以下の通りです：

- 開催日時：1月11日（土）14:30 ～ 19:00、1月12日（日）11:30 ～ 16:00
- 場所：青山学院記念館（東京都渋谷区渋谷4-4-25）
- 販売商品：アップサイクルショルダーバッグ（価格12,000円・税込）
- 販売個数：20個（増減の可能性あり）
- 支払い方法：クレジットカード及び一部電子マネーのみ（現金不可）

また、当日に混雑が予想される場合には、整理券を配布する可能性もありますので、早めの来場をおすすめします。

HATTRICKとサンロッカーズ渋谷のコラボレーション

このプロジェクトは、バリュエンスジャパン株式会社が運営する「HATTRICK」との共同プロジェクトであり、この「HATTRICK」は持続可能な未来を目指してさまざまな取り組みを行っています。「HATTRICK Auction」や「HATTRICK Members」というプラットフォームを通じて、アスリートや挑戦者、ファンとの新しい価値の共創を目指しており、今回のアップサイクルショルダーバッグもその一環です。

サンロッカーズ渋谷は、1935年から続くプロバスケットボールクラブであり、2025年には設立90周年を迎えます。歴史のあるこのクラブが、持続可能性を意識した新しい商品を開発することで、未来のファンや環境への配慮を示しています。

ファンとしても、日常の中でサンロッカーズ渋谷を身近に感じられる今回のショルダーバッグは、見逃せないアイテムになることでしょう。試合観戦の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。