『秘密結社鷹の爪』20周年！新感覚のインタラクティブ映画イベント開催

鷹の爪20周年キックオフイベントのご案内

人気アニメシリーズ『秘密結社鷹の爪』が、その20周年を迎えるにあたり、特別なキックオフイベントを2026年1月10日に六本木で開催します。このイベントでは、観客が参加できる新しい映画体験、つまり「AIインタラクティブ映画」を実験上映します。この独自の映画は、視聴者自身がアバターを作り出し、映画のストーリーに参加する新しいスタイルを提供します。

新時代の映画体験

DLE（ディー・エル・イー）が手がける『秘密結社鷹の爪』は、2006年の誕生以来、ユーモアあふれるストーリーで幅広い世代に愛されてきました。視聴者アバターを映画本編に登場させる試みは、まさに映画の常識を覆す試みです。来場者は、専用アプリを通じて自分の顔写真や声を登録することで、オリジナルの「鷹の爪風アバター」を作成できます。アバターは本編で登場し、さまざまな形でストーリーに影響を与えることができます。

チケット情報とイベント内容

キックオフイベントの名は『20周年だよ団員集合！ギヒルズ実験劇場〜AIインタラクティブMOVIE上映会〜』。六本木ヒルズという聖地での開催となり、特別なロケーションで楽しむことができるのも魅力の一つです。イベントには、監督のFROGMANも登壇し、20周年の幕開けを祝うスペシャルトークショーが予定されています。

イベントは無料ですが、事前に応募が必要で、抽選制となっています。参加者全員には特別な特典も用意されており、新作グッズの販売も行う予定です。

イベントの重要性

このイベントはただの上映会ではありません。参加者が物語に影響を与えることができる新たな映画体験を提供することで、観客と映画制作者の関係を一新します。FROGMAN自身もこの試みに強い期待を寄せ、映画が「観るもの」から「共に創るもの」へと進化する瞬間を楽しみにしています。

新しい挑戦を支えるデジタル技術

本プロジェクトは、最新のAI技術を駆使したもので、株式会社AIVOLTとの共同開発が進められています。観客は事前にアプリから情報を登録することで、登場キャラクターとして自らの分身を映画に送り込むことができるのです。この斬新なコンセプトは、映画館での新しいインタラクティブ体験として、大きな話題を呼ぶこと間違いなしです。

今後もこのような新しい試みを通じて、鷹の爪はエンターテイメントの新たな可能性を切り開いていくことでしょう。2月の12日には新作グッズの販売も行われ、観客同士の連帯感を感じることのできる場ともなるでしょう。ぜひその日の体験を楽しみにしていてください！

皆さんも新しい映画の楽しみ方に挑戦し、共に創造する旅に参加してみませんか？