注目のオルタナティブバンドViewtradeが最新シングル『スイートソング』を発表！

Viewtradeが新たな音楽の扉を開く！

2025年6月6日、オルタナティブポップロックバンドのViewtradeが待望の新デジタルシングル『スイートソング』をリリースしました。この楽曲は配信開始と同時に各種音楽ストリーミングサービスでのダウンロードも開始され、彼らの音楽がさらに多くのリスナーに届くことが期待されています。

Band Overview

Viewtradeは2020年に京都市下京区で結成され、メンバーはぱんだ（Bass）、池田リン（Vocals/Guitar）、佐々木創良（Guitar）、文哉（Drums）の4人で構成されています。平均年齢が20歳という若さながら、彼らは1990年代から2000年代の邦楽オルタナティブロックとJ-POPの要素を巧みに組み合わせ、楽しむと共に聴かせる新しいサウンドを生み出しています。このバンドの魅力は、緻密でありながらも衝動的なアンサンブルと、カラフルなメロディから成り立つ構成美にあります。

新曲『スイートソング』の魅力

今回リリースされた『スイートソング』は、表題曲として多様な感情を描き出しており、まさに彼らならではの新しいポップソングです。曲の始まりは、繊細なボーカルがリスナーを引き込み、どこか切ない感情が漂っています。後ろに潜むリズムは言葉の響きを生かした「やっぱやっぱさ」というフレーズが中毒性を生み出し、このフレーズは一度聴いたら口ずさまずにはいられなくなるでしょう。しかし、曲の後半に入ると一気にサウンドが高揚し、リスナーの期待をうまく裏切ってくれます。この不意の展開が、楽曲の複雑な感情を一層引き立てています。

加えて、もう1曲の『Ratata』は、重厚なビートと池田リンのシンギングラップが印象的。これにより、聴く者の心と身体が自然と揺れ動いてしまう不思議な魅力があります。特に、リンのラップは彼らのロックスタイルにポップを巧みに紡いだ新境地を感じさせてくれます。

メンバーの思い

池田リンは、「ロックバンドとしてポップミュージックを鳴らすという命題を、Viewtradeとしてずっと向き合ってきました。一緒に唯一無二の音楽を作り続けたいと思っており、この曲は繊細さと激しさを兼ね備えた不思議な一曲です」とコメントしています。彼らの進化し続けるスタンスには、引き続き注目が集まります。