新卒社員が輝く！第2回ビジネスプランコンテストの最優秀プランとは

今回は、株式会社おもれいが開催した第2回ビジネスプランコンテストについてご紹介します。このコンテストは、自社のビジョンである「2030年に100億の価値を生み出す」を実現するための新しいアイデアを模索する場として、若い社員の独創性を引き出すことを目的に行われました。特に印象的だったのは、最優秀賞を獲得したのが、入社1年目の新卒社員であることです。

おもれいのビジネスプランコンテストとは？

おもれいでは、高校生の進路支援に力を入れ、バスケットボールやバレーボールの練習試合の隙間を利用して進路に関するガイダンスを行っています。このような背景から、ビジネスプランコンテストを開催し、高校生の未来に寄与する新しい事業プランを模索しています。

第2回ビジネスプランコンテストの概要

今回のコンテストでは、「大学や専門学校の資料請求」を軸にした新たなアイデアを募集しました。参加対象は正社員、アルバイト、インターンで、最優秀プランの選考は、厳しい一次選考を通過したプランが審査員の前で発表され、選ばれるという形でした。審査基準は、創造性、成長性、収益性、実現性、熱意の5つで構成されていました。

最優秀プランの詳細

今大会には、23件のビジネスプランが集まり、厳選な審査の結果、最優秀プランに輝いたのは「修学旅行の夜プロジェクト」でした。ターゲットは、修学旅行で京都を訪れる高校生。このプランでは、宿泊先のホテルや民泊で、京都の魅力を学べる講演会を開催し、進路選択のサポートとして資料請求を促進する内容です。また、講演者には京都の大学生を起用し、学生同士の交流の場を設けることで、より多くの進路の選択肢を提供することを目的としています。

新たな魅力を引き出す挑戦

歴史ある京都には、多くの魅力的な逸話が存在しますが、普通の観光ではそれらを経験することができません。修学旅行生に対して新たな視点で京都の魅力を知ってもらうことが、このプロジェクトの大きな狙いです。おもれいが掲げる「おもしろい」を世界に発信しながら、生徒たちが進路について広く考えられる機会を提供することを目指しています。

審査員の評価

審査員からは、「部活動生以外にも視点を当てた斬新なプラン」との評価や、「最も実現性がある」といった意見が寄せられました。プレゼンテーション技術も評価され、参加者はその堂々とした話し方で審査員を惹きつけました。

受賞者の声

最優秀賞を受賞した松下さんは、「この受賞を非常に嬉しく思います」とし、自身のプランが他の参加者によってより磨かれる機会を得られたことを感謝しています。自身が提案したプランは、学校訪問を通じて得た気づきから生まれたものであり、今後も業務の中でより多くのアイデアを生み出していきたいと意気込んでいます。

今後の展望

おもれいでは、今後も修学旅行を対象とした新しいサービスの実現可能性を探り、関連機関との連携を強化していく方針です。多くのプランが惜しくも受賞を逃しましたが、その中には素晴らしいアイデアが多くあり、それらを活かしながら、高校生の進路支援を一層充実させていく考えです。

株式会社おもれいについて

株式会社おもれいは、高校生の進路支援をテーマに様々なプログラムやイベントを開催しています。社是は「さらに、おもしろく」であり、未来の価値を創造することを目指しています。皆様もぜひ、この素晴らしい企業の活動に注目してみてください。

公式ウェブサイト: 株式会社おもれい
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