ヒュンメル新ユニフォームでグリーンランドの文化と誇りを体感しよう！

デンマークのスポーツブランド、ヒュンメルがあなたを魅了する新しいユニフォームを発表しました。その名も「HOMEユニフォーム」と「AWAYユニフォーム」。この特別なウェアは、北極圏に位置する世界最大の島、グリーンランドの文化に敬意を表し、デザインされたものです。これはただのサッカーユニフォームではなく、自らのアイデンティティを感じるための一種の旅でもあるのです。

世界最大の島、グリーンランド

グリーンランドは約80%が氷床に覆われ、厳しい寒冷気候に包まれる国です。ここには約5.6万人の人々が住んでいますが、その90%はイヌイットの子孫で、数千年にわたる独自の文化を継承しています。また、約200年もの間デンマークの植民地であり、1979年に自治権を手に入れたことも特筆すべき点です。現在は強い独立性を持つ自治領として存在しています。

さて、そんなグリーンランドが世界に誇るきっかけとなっているのがサッカーです。住民の10人に1人がサッカーをプレーし、それは地域のコミュニティを結びつける大切な要素となっています。グリーンランドサッカー代表チームは、彼らの結束力とアイデンティティの象徴なのです。

ヒュンメルCEOの思い

ヒュンメルA/CのCEOであるLars Stentebjergは、契約発表の際にグリーンランドの文化への尊重の意を表明しました。彼は「私たちはその文化を称え、育んでいきたい」と語っています。この言葉からは、ヒュンメルがただのスポーツブランドでなく、文化的なアイデンティティを重視している企業であることが伺えます。

文化を体現したユニフォームのデザイン

HOMEユニフォーム

グリーンランドの豊かな伝説や神話を基にデザインされたHOMEユニフォームには、精巧な模様が施されています。特に注目すべきは、彫刻のようなトゥピラックの模様と、勇気を象徴するトゥッカケルの模様。これらはグリーンランドの人々の力強さを表す重要な要素であり、文化的な深みを加えています。
リブや襟のデザインには、伝統的な民族衣装に見られるアヴィタット模様を取り入れ、地域の芸術や工芸へのリスペクトが感じられる仕上がりとなっています。

AWAYユニフォーム

一方、AWAYユニフォームはグリーンランドの厳しい自然環境を反映し、不屈の強さを表現しています。このユニフォームは、端から端までが土地と人々の深い絆を物語る作品となっており、単なるスポーツウェアではないのです。

グリーンランドサッカー連盟のKenneth Kleist会長は、「このユニフォームは私たち自身の物語を語るものであり、強いコミュニティを築いた歴史を象徴しています。私たちはこのユニフォームを着ることで、アイデンティティと結束を感じることができる」とコメントしています。

商品詳細

今回、日本でも販売が開始されたユニフォームは以下の通りです。

- GREENLAND 25 HOME JERSEY 価格：24,200円（税込）、サイズ：S・M・L（EUROサイズ）
- GREENLAND 25 AWAY JERSEY 価格：24,200円（税込）、サイズ：S・M・L（EUROサイズ）

ヒュンメルの歴史

ヒュンメルは、1923年に誕生したデンマークのスポーツブランドで、世界初のスタッド付きスパイクを開発しました。現在、同社は「スポーツを通じて世界を変える」というビジョンを掲げ、常に新しいチャレンジを続けています。

公式サイトへのアクセスはこちらです。ヒュンメルのユニフォームを手に入れて、グリーンランドの文化とその誇りを体感してみませんか？