上田絢加選手と「mybrown」が契約、アスリートを食で支える新たな取り組み

上田絢加選手と「mybrown」の力強いタッグ

株式会社オーレックホールディングスが提供する無洗米発芽玄米のサブスクリプションサービス「mybrown」は、トレイルランナーでありスカイランニング、日本のスキーモ代表選手である上田絢加選手とのサプライヤー契約を締結しました。今回の提携は、日本の「食と農」に貢献するオーレックが、体を大切にするアスリートを「食」の力でサポートしようとする試みの一環です。

無洗米発芽玄米の魅力とは？

「mybrown」の無洗米発芽玄米は、全国約20の契約農家が栽培した農薬化学肥料不使用や有機JAS認証を受けた玄米を使用し、手軽に栄養価の高い食を提供しています。発芽することで栄養成分が増加し、GABAやビタミン、ミネラルを豊富に含むことから、運動をする方々にとって理想的なエネルギー源になります。上田選手は特にその価値を実感し、自身のパフォーマンス向上につなげています。

上田選手は「mybrown」を食べ始める前は、玄米は栄養価は高いものの調理が難しいイメージが強かったと語ります。しかし、無洗米となることで手軽においしく楽しめるようになり、その味や食感に驚いたそうです。「美味しいし、食感が楽しい。発芽玄米は栄養素も高く、ハードな練習を続けるために助けとなっています」と、自身の体験をもとに語る上田選手。

アスリート食の重要性

上田選手のようなトップアスリートにとって、日々の食事はパフォーマンスの鍵を握ります。食事がしっかりしていなければ、練習後の回復力が低下し、さらなる強化が困難になります。食の力が選手の成長を支える重要な要素であり、「良い食事があってこその練習」という考えに基づいて、「mybrown」の効果を多くの人に伝えたいとする上田選手の気持ちが契約を後押ししました。

上田絢加選手のプロフィール

上田選手は1993年2月10日生まれ、大阪府富田林市出身で神戸大学を卒業後、中央カレッジグループに所属しています。彼女の経歴には、世界選手権の日本代表を務め、数々の競技で輝かしい成績を収めている実績があります。特に、スカイランニングでは2020年と2022年の世界選手権に参加し、2023年にはオーストリアで行われた大会で優勝を果たすなど、目覚ましい活躍を続けています。

山岳スキー（スキーモ）でも日本代表として奮闘中であり、2026年冬季オリンピックでは新たな種目として注目される中、さらなる挑戦が期待されています。彼女はInstagramやFacebookなどのSNSでも情報を発信しており、アスリートとしての魅力を広めています。

結び

今回のサプライヤー契約を通じて、上田選手と「mybrown」が共同で健康的な食文化を広めていく姿勢が、多くの方々に伝わることを願っています。上田選手の挑戦や経験を通じて、私たちも「食」の重要性について新たな視点を得られることでしょう。「mybrown」は、食を通じた未来創りに寄与していく中で、アスリートのサポートを今後も続けていく考えです。