田村亮の京都旅
2025-06-05 12:52:21

田村亮の初登場!父・阪妻と兄・正和の思い出を巡る京都の旅

田村亮の特別な京都旅



俳優・田村亮が初めて紀行番組に登場し、自身のルーツである京都の嵐山と嵯峨野を訪れます。父は昭和の時代劇スター・阪東妻三郎、兄は俳優・田村正和という名家に生まれ育った田村亮は、7歳までこの地で過ごしました。この旅では、彼の思い出が詰まった場所を巡りながら、故郷の魅力と深い歴史を掘り下げていきます。

嵐山・渡月橋からのスタート


田村は、渡月橋から旅を始め、実家や通っていた嵯峨小学校など、幼少期の思い出をひも解いていきます。「この辺は昔のまんま」と懐かしさを滲ませながら実家を訪ね、子どもだった頃の父・阪東妻三郎との貴重なプライベート映像や、兄との思い出エピソードも披露。子煩悩な父の一面を垣間見ることができる貴重な瞬間が再現されます。

幼き日の思い出と再会


田村は、70年以上前に通った嵯峨小学校も訪れ、明治5年創立の歴史があるこの学校について語ります。当時の思い出として、昭和28年7月7日のエピソードを回想。学校帰りに見た切ない風景や、父が急逝した際の思い出を語り、観覧者に感動を与えます。

美食と絶景の瞬間


続いて、田村は嵯峨嵐山の大河内山荘を訪れます。ここで、父が同時代に活躍した時代劇スター・大河内傳次郎の存在の重みを感じ、素晴らしい庭園と共に初夏の美しい緑を楽しみます。田村は「もっと絶景スポットがある」と案内し、観光名所以上の深い京都の魅力を視聴者に伝えます。

また、庶民的なお蕎麦屋さん「河道屋養老」にて田村がオススメする鍋を味わい、その美味しさや楽しさを語ります。このお店での楽しい会話が、観る人々に温かさを与え、田村の人柄が滲み出ています。

特別な場所・二尊院


旅の最後に訪れたのは田村家の菩提寺である二尊院です。父や兄を思い出しながらお墓に手を合わせる姿は、どこか感動的で、彼の京都への愛着を強調します。「私の原点・故郷は嵯峨嵐山にあると認識しました」と語る田村の言葉には、故郷への誇りが込められています。

結びとして


今回の紀行番組は、ただの観光番組ではなく、田村亮の個人的な思い出を介して深い京都の魅力に触れることができる特別な内容となっています。田村と共に嵐山・嵯峨野の立ち寄りスポットや美味しいグルメを堪能しながら、視聴者にとっても新たな京都の側面を発見できることでしょう。

田村亮自身も「この番組を通じて、皆さんが京都の新たな魅力に気づいてくれれば嬉しい」とコメント。放送日は6月12日(木)午後9時から、ぜひご覧いただきたい内容です。


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