DriveShareの新たな一歩、ドラシェア保険の登場
個人間カーシェアリングの代表格「DriveShare」を運営する株式会社CarOwnersClubが、2025年6月1日より新しい保険機能『ドラシェア保険』をリリースすると発表しました。この新機能は、カーシェアリングをより安心、安全に楽しむために設計されています。これまで以上に多くのカーオーナーとドライバーが安心してクルマを共同利用できる環境を提供します。
新機能の背景
2025年2月にアプリ版が登場して以来、DriveShareの利用は全国に広がりを見せてきました。その中で、利用者からの「安全に車を共同利用したい」というニーズが高まっていました。この声に応える形で、株式会社CarOwnersClubはドラシェア保険を実装する運びとなったのです。これは、三井住友海上火災保険株式会社が引受保険会社となっており、DriveShare利用時に自動的に付帯される保険形式です。
ドラシェア保険の特長
利便性の向上
DriveShareのドラシェア保険は、アプリ内で自動車保険の手続きを完結できるため、受け渡し時にもスムーズに共同使用の準備が整います。オーナーとドライバーが安心して利用できる環境作りがされています。料金も共同使用の期間に応じてアプリ内で簡単に決済できるため、手間もかかりません。このような利便性が、カーシェアの利用を一層促進することでしょう。
主な補償内容
ドラシェア保険には以下の補償が含まれています:
- - 対人賠償責任保険:無制限
- - 対物賠償責任保険:無制限(免責金額10万円)
- - 人身傷害補償保険:1名につき最大5000万円(同乗者全員対象)
- - 車両保険:オーナー車両に対して最大1,000万円(免責金額10万円)
- - ロードサービス:24時間365日対応(レッカーやバッテリー上がり等)
- - 対物超過修理費用補償特約:50万円限度(相手車両の修理費が時価を超えた場合)
- - 弁護士費用特約:自動車事故限定型
これだけの手厚い補償内容で、3,500円/24時間というリーズナブルな料金設定も魅力です。
DriveShareについて
DriveShareは、2024年末に終了した個人間カーシェアサービスを元にしたアプリで、150台以上の登録車両を提供し、累計の共同使用料は400万円を超えています。利用者数も1,500名を突破しており、豊富な車種のバリエーションからユーザーのニーズに応じたカーライフが実現可能です。
さらに、100名以上が参加するオーナーコミュニティも形成されており、利用者同士の交流も活発に行われています。
今後の展望
CarOwnersClubは、引き続き持続可能な個人間カーシェアリングプラットフォームを目指していきます。クルマを所有したい人と借りたい人、この両方のニーズに応えることで、理想のカーライフを実現しようとしています。今後もドライバーやオーナー双方にとって安心できるサービスを展開していくことで、車を楽しむ文化が広がることに寄与していきたいと考えています。
アプリのダウンロード
アプリは以下のリンクからダウンロード可能です。
(iOS 13.0以上対応)
(Android 7.0以上対応)
安全で快適なカーシェアリングを体験するために、ぜひ新しい機能『ドラシェア保険』を利用してみてください。