ブライアン・イーノの魅力が詰まった『Eno』特別上映が実現
音楽界における革新の象徴、ブライアン・イーノの完全ジェネラティヴドキュメンタリー映画『Eno』が、2025年6月21日から109シネマズプレミアム新宿で特別上映されることが決まりました。この上映の際には、ギャリー・ハストウィット監督と日本語字幕監修を担当するピーター・バラカン氏によるトークイベントも予定されています。音楽とアートの融合を体現したイーノの作品世界を、特別なトークを交えて楽しむ貴重な機会となるでしょう。
世界初の完全ジェネラティヴ映画『Eno』の特徴
本作は、ブライアン・イーノへの長時間のインタビューと500時間を超えるアーカイブ映像をもとに、アーティストのブレンダン・ドーズとの共同開発による自動生成システム「Brain One」を導入。観客が映画を観るたびに内容や構成が変わるという全く新しい体験が待っています。“同じ上映は二度と存在しない”というコンセプトのもと、従来の映画の常識を覆す試みです。2024年のサンダンス映画祭では、その革新性が高く評価され、多くの映画祭でも話題を呼びました。
プレミア上映イベントの詳細
特別プレミア上映が行われる109シネマズプレミアム新宿では、ギャリー・ハストウィット監督自ら来日し、ピーター・バラカン氏と共にイーノのアートや彼のキャリアについて深く語り合います。この特別な一夜にふさわしい上質な鑑賞環境も整えられています。音響システムは、坂本龍一氏が監修した「SAION -SR EDITION-」を導入し、ホスピタリティを考慮した設計が施されています。
日時・場所
- 第一回 14:00
- 第二回 18:00
- - 場所: 109シネマズプレミアム新宿 シアター7
チケット情報
- - CLASS S: 9,500円
- - CLASS A: 7,500円
- - いずれも各種割引や招待券の使用不可
- - チケットは2025年4月24日からイープラスにて販売予定
109シネマズプレミアム新宿の魅力
「109シネマズプレミアム新宿」は、2023年4月に開業した新しいブランドで、全シアターに特別な音響システムを導入し、一般的なシネコンの約2.3倍の広さを持つプレミアムシートが提供されます。また、上映1時間前からこれらの特典を利用できるラウンジがあり、ドリンクやポップコーンはおかわり自由。これまでの映画館の常識を覆すエンターテイメント体験を、ぜひこの機会に体感してみてください。
一般上映も見逃せない
特別上映の後には、一般上映も予定されています。109シネマズプレミアム新宿、名古屋、大阪エキスポシティで、各日毎に異なる内容が楽しめますので、繰り返し訪れても新しい発見があるかもしれません。自動生成システムによる新しい映画体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう。
まとめ
この特別上映の機会を逃すと二度と体験できないかもしれない、画期的な映画『Eno』。ブライアン・イーノの音楽やアートへの情熱を感じることができる貴重なチャンスですので、興味のある方はお早めにチケットを手に入れてください。音楽とアートを新たな視点で体験できるこの映画は、アートファンだけでなく、映画ファンにとっても必見です。