DCL 25がアブダビで開幕!
ドローンレースの最高峰「Drone Champions League(DCL)」が、アラブ首長国連邦のアブダビにて本日開幕します。本大会は、世界中のプロパイロットやチームが集い、腕を競い合う場所です。RAIDEN RACINGが参戦し、世界一奪還を目指す意気込みを見せています。
DCLは、各国から選ばれたトップチームのみに与えられる名誉ある大会であり、今回は「DCL 25」として開催されます。このイベントには、過去に優勝を果たした実力派チームだけでなく、将来有望な若手パイロットも参加。RAIDENがこの大会に参加するのは、2018年の初開催以来8年目となります。
特に注目したいのがRAIDENのメンバーです。今年は14歳でスペイン王者に輝き、翌年RAIDENに参加したVicent Mayans選手(20歳)と、2024年の世界選手権でジュニア部門のタイトルを手にした橋本勇希選手(17歳)の強力なタッグが実現しています。彼らは共に「世界一を奪還する」と誓い、全力で挑みます。
AIとの壮絶な対決!
なお、DCLはAIドローンレース「A2RL」との共同開催も行われており、DCLの優勝チームとA2RLのチャンピオンが対戦する特別なレースがあります。この形式は「人間 vs AI」となり、最速の4チームが試合を繰り広げることになるのです。観客にとっては、ドローンレースの新たな魅力を感じることができる貴重な体験となるでしょう。
賞金総額は驚異の金額!
開催期間中、特に注目されるのが1対1で行われる「人間 vs AI」の形式です。この特別レースでは、優勝チームには25,000ドル、2位には10,000ドル、3位には5,000ドルという大きな賞金が用意されています。競技の熱気と、観客の興奮をぜひ体験してみてください。
ライブ配信もあり!
大会の様子はRAIDEN RACINGの公式SNSやDCLのYouTubeチャンネルで随時配信されます。日本時間では、4月11日(金)にFPV第1ラウンドが午後6時半から9時半まで、翌日の4月12日(土)にはFPV決勝が午後5時から、AI対人間レースが午後6時半から開催される予定です。現地の雰囲気を味わいながら、日本から応援することもできます。
RAIDEN RACINGの取り組み
DRONE SPORTS株式会社が運営するRAIDEN RACINGは、国内外でのドローンレースの普及と「Rangle」という国産ドローンの展開にも力を入れています。ドローンレースだけでなく、インフラ点検やCM撮影、イベントの企画運営を行い、多岐にわたるビジネスを展開しています。詳細は公式サイトをご覧ください。
公式SNSリンク
ドローンレースの世界を共に体感し、RAIDENの熱い戦いを応援しましょう!