STU48が見た内航海運の未来
瀬戸内地域で活躍するアイドルグループSTU48が、内航海運業界との特別なコラボレーション企画を実施しました。この取り組みでは、広島県と愛媛県の県境に位置する弓削商船高等専門学校を訪れ、将来の船員を目指す学生たちの日常に密着しました。
船や海に対する憧れ
岡田あずみ、諸葛望愛、曽我部あこ、濵田美惟の4名のメンバーが、実習や学校生活を体験しながら、内航海運業界の魅力を広く発信するこの企画。彼女たちの目を通して、新たな世代の船員たちの生き生きとした姿を捉えています。
弓削商船高等専門学校は、航海士とエンジニアを育成する専門学校で、海を愛する若者たちが集まります。STU48のメンバーたちは、ここでの生徒たちの懸命な姿勢や、彼らの夢に触れることで、深い感銘を受けます。
本格的な実習体験
撮影には、学生たちが所有する大型練習船「弓削丸」も利用され、メンバーたちは航海コースの実習に参加。諸葛と濵田は「船班」として、実際の船舶操作を体験しました。ここでの緊張感あふれる現場では、先輩から指導を受ける中で、船の基本操作や安全規則を学びます。特に、トランシーバーを用いてブリッジとの連携を取る必要性を実感し、船舶が持つ特有の緊張感を味わいました。
ブリッジでは、電子海図を読みながら実際に操縦を体験。三角定規やコンパスを使った位置測定にも挑戦しました。“正確さと迅速さが求められるこの技術には、航海士としてのスキルが大いに反映されます”。
今後、このような体験を通じて若者たちが海への興味を持ち続けることが、内航海運業界の未来を支えることになるかもしれません。
寮生活の魅力
一方、岡田と曽我部は、学校内の生活や寮の様子を取材。男子寮と女子寮がしっかりと分かれており、セキュリティも万全。保護者や女の子たちの心強い環境だったとのこと。「仲間と共に過ごす青春」とはどのようなものなのか、彼女たちの視点で切り取ります。
運営されているシミュレーション室では、恋愛事情などについて学生たちと直接コミュニケーションを図る中で、意外にも自由な生活をしている姿に驚かされたSTU48のメンバーたち。同世代の生徒たちの真剣な姿勢に、思わず自身も刺激を受ける様子が見受けられました。
学びを通じた誇り
卒業後、内航海運業界を志す学生たちはそれぞれの未来を語ります。実際の船で漁に連れて行きたいという夢も持ち、仲間との助け合いの中で成長過程を踏んでいる姿に、STU48のメンバーもまた感動。
最終的には、「夢を持って勉強し、仲間を大切にしながら成長している彼らが、本当に未来を感じさせてくれました。私たちもアイドルとして、彼らの姿から多くを学んでいきたい」と感じた様子でした。
この動画素材は、内航海運業界の魅力を一層知ってもらうための重要なコンテンツとしても機能しています。STU48の視点を通じて、世代を超えたその情熱や夢の具体化を、多くの人々に伝えていきたいと思います。