ブラッドリー・ジェイデンが語る『CHICAGO』30周年公演の魅力
2026年夏に日本で開催される『CHICAGO』の30周年記念公演に、ウエストエンドのトップミュージカル俳優ブラッドリー・ジェイデンが敏腕弁護士ビリー・フリン役で来日する。彼からの貴重なインタビューが到着した。
最高の光栄と驚き
彼がこの作品に出演が決まった瞬間、驚きとともに喜びが広がったという。「『CHICAGO』は、世界中の偉大な演者たちが演じてきたミュージカル史に残る作品。特に30周年という年に一員になれる幸運を感じています」と、彼自身のミュージカルに対する思い入れが伝わってくる。
ブラッドリーはこの作品のファンであり、自身も多くの作品に出演してきたが、『CHICAGO』は特別だ。「日本は僕にとってお気に入りの場所の一つです。またここでこの作品を披露できることに心から嬉しく思います」と語る。
シンプルな美しさとダンスの魅力
『CHICAGO』が持つ魅力に関して、彼はそのシンプルで美しい音楽に強く魅かれているそうだ。「『Razzle Dazzle』などの名曲は飽きることがなく、どんな人でも耳にしたことがあるはず。ダンスもボブ・フォッシーの振付によるもので、この作品の象徴と言えるルーティンが存在します」と、彼は笑顔で話す。
彼が特に注目しているのが、ロキシー・ハートとヴェルマ・ケリーのダンスだ。「袖から見る彼女たちのダンスは圧巻で、その中に自分がどのように存在するか想像するだけでワクワクします」
基礎を尊重した演技を
ブラッドリーは、この長い歴史を持つ作品の基盤を尊重することが最も重要だと考えている。「これまで多くの伝説的なパフォーマンスがあったので、その価値を損なわず、自分の演技を加え込んでいく必要があります。演出家の意図を大切にしながら役を深めていきたい」と意気込みを語った。
悪知恵を働かせるビリー・フリン
ビリー・フリンという役柄については、「善と悪の面をどう演じるかが大切です。他の俳優たちの演技も参考にしつつ、自分なりの新しさを取り入れたい」と熱く語る。
「羽を持った女性たちに囲まれるシーンを想像すると、なんとも言えない嬉しさがあります」と笑いながら答える彼の表情には真剣さと楽しさが交錯する。
ブラックコメディの魅力
『CHICAGO』の醍醐味は、シリアスさだけではなく、ブラックコメディの要素があることだ。「観客が笑えるシーンが豊富で、キャラクター同士の対話も楽しめる瞬間がたくさんあります」と自信を持って説明する。
ミュージカル俳優としての喜び
ブラッドリーは、幅広いキャラクターを演じることができるミュージカルの魅力に惹かれている。「さまざまな人生を生きられることが一番の楽しみです。ビリー・フリンもその一部として、次にどんな自分に出会えるか楽しみにしています」と笑顔で語る。
日本へ向けたメッセージ
最後に、日本のファンに向けて、「この素晴らしいショーを30周年という特別な年に届けることができるのは大変光栄です。ぜひ、劇場でお会いできることを楽しみにしています」と力強く語った。
『CHICAGO』のチケットの先行販売は5月18日から始まります。詳しくは公式ホームページをチェックしてください。エキサイティングな舞台が待っており、多くのファンの期待を超える公演になること間違いなし!