2026年度SSFF & ASIAがスタート！NFTでクリエイター応援の新たな試み

2026年度SSFF & ASIA作品募集がついにスタート！

アジア最大規模の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」が、2026年度開催に向けた作品公募を2025年8月1日から開始します。この映画祭は、米国アカデミー賞公認のものであり、国内外から注目を集めているイベントです。

新たな時代の幕開け：Web3.0サービスへの参加

SSFF & ASIA 2026では、応募するクリエイターに自動的にデジタルウォレットが発行される仕組みが導入されています。このウォレットを利用すれば、NFT投票やコンテンツの売買など、最新のWeb3.0サービスに参加することが可能になります。このような取り組みを通じて、映画祭、クリエイター、オーディエンスの間でのコミュニケーションを促進し、透明性の高い運営が実現します。

これからの映画制作では、ブロックチェーン技術を駆使した分散型自律組織（DAO）での運営が一般化していくでしょう。SSFF & ASIAは、この新しい未来に向けた新たなスタートを切ることになります。

多彩なカテゴリーでの応募チャンス

2026年度の映画祭では、様々なジャンルにわたる作品が募集されます。特に注目すべきは、ライブアクション部門やノンフィクション部門、アニメーション部門など、アカデミー賞短編部門に推薦されるチャンスがあることです。また、東京をテーマにしたCinematic Tokyo部門も設置されています。国内在住で25歳以下の若手クリエイターを応援するU-25プロジェクトや、企業向けのBRANDED SHORTSなど多岐にわたるカテゴリーがあります。

さらに、今大会では「食」「アート」「縦型」「ホラー」「コメディ」といった特集テーマの作品も募集されており、特に縦型映像は急増するソーシャルメディアにおいて需要が高まっています。YouTubeやTikTokなどで公開されるショート動画も、ノミネートの対象となるため、多くのクリエイターにとって参加しやすい機会となるでしょう。

受賞機会が豊富に用意されています

SSFF & ASIAならではの様々な賞も用意されています。映画祭の文化を反映したSHIBUYA DIVERSITY AWARDや、環境問題に焦点を当てた「地球を救え！環境大臣賞」、サウンドがユニークな作品に贈られる「J-WAVE SOUND OF CINEMAアワード」など、多数のアワードがクリエイターの活躍のチャンスを広げています。2026年に向けて、誰が次のジョージ・ルーカスアワードを獲得するのか、期待が高まります。

応募情報と今後の流れ

SSFF & ASIA 2026への応募は、2025年8月1日14:00より開始します。応募の締切は各部門によって異なるため、詳細は公式ウェブサイトにて確認することが推奨されます。入選候補作は、各応募月の翌々月末に発表され、その中から最終入選作品が選ばれます。特に、BRANDED SHORTSを除いたすべての部門の最終入選作品は、2026年4月末までに公開される予定です。

若きクリエイターたちの挑戦を応援するSSFF & ASIAに向けて、世界中の作品をお待ちしております！応募は以下のリンクから可能です：SSFF & ASIA 2026作品募集