次世代製造技術「Heron AM」の体験イベントが開催
株式会社3D Printing Corporation(3DPC)は、2025年2月20日(木)に「効率化と環境配慮が生み出す次世代のものづくり」イベントを横浜で開催します。このイベントでは、最新の大型ペレット3Dプリンター「Heron AM」のすべてを体験できます。さまざまな分野で活躍する「Heron AM」技術を通じて、参加者は新しい製造の可能性を実感できる絶好の機会です。
3D Printing Corporationの紹介
3DPCは、神奈川県横浜市に本社を構える企業で、最先端の3Dプリンターを用いた製造技術を提供しています。2024年1月より、「Heron AM」の販売を開始した同社は、持続可能な製造を目指す様々な業種に向けてこの技術を展開しています。特に航空宇宙や自動車、建築分野においては、その効果が顕著です。
「Heron AM」の魅力
「Heron AM」は、4000 x 4000 x 3000 mmという広大な造形範囲を持つ大型3Dプリンターです。ロボットアームを活用することで、複雑な形状や大型部品の効率的な造形が可能になります。また、ペレット状の素材を使用し、リサイクルに適した環境配慮型の製品です。このプリンターによって、原材料のコスト削減に加え、持続可能な製造が実現されます。
イベントハイライト
当日のプログラムでは、LFAM(Large Format Additive Manufacturing)技術を用いた生産性向上や原材料コストの削減といった具体的な効果を体験できます。実際のデモンストレーションにより、Heron AMの機能や導入事例を詳しく知ることができます。また、Heron AMを活用する企業のゲストスピーカーによる特別講演も予定しており、導入の背景やその成果、今後の展望について語ってもらいます。
スピーカー紹介
特に注目すべきは、株式会社UCHIDAの取締役COO、落合隼平氏の講演です。落合氏は、複合材技術に精通したスペシャリストであり、Heron AMの活用事例を通じて、実際にどのように効率化が図れるのかを詳細に説明してくれるでしょう。
参加方法
この魅力的なイベントは、定員20名の先着順での受付となります。参加費は無料で、2025年2月20日(木)15:00から17:00まで、横浜新技術創造館で開催されます。興味のある方は、申し込みフォームからお早めにご登録ください。
- - 日時: 2025年2月20日(木)15:00 - 17:00
- - 場所: 神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 横浜新技術創造館 一号館 1階 101号室
- - 定員: 先着20名(定員に達し次第、受付終了)
- - 費用: 無料
- - 申し込みフォーム: こちらからアクセス
まとめ
「Heron AM」が切り開く新たな製造の幕開け。このイベントを通じて、参加者は次世代のものづくりを体感し、自らの製造プロセスを見直すきっかけを得ることでしょう。皆様のご参加をお待ちしております。