鳥取県立美術館の「とりび大使」に就任したチョコプラが新ユニフォームを披露

チョコレートプラネットが「とりび大使」に就任！

2025年3月30日（日）に開館予定の新しい「鳥取県立美術館」。日本最後発の県立美術館として注目されているこの施設に、チョコレートプラネットの二人が「とりび大使」に任命されました。これを受け、彼らは2月5日（水）に開催された就任発表会で新ユニフォームを初披露し、その活躍を誓いました。

新ユニフォーム姿で会場を盛り上げ！

就任発表会では、白いTシャツと短パンというコスチュームに身を包んだチョコレートプラネットのお二人が、軽快なリズムで登場。知事からの委嘱状を受け取ると、長田さんは「ティッティリ県のために活動するのが嬉しい」と感謝の意を表しました。松尾さんも「鳥取県立美術館は、僕たちのための美術館である」と熱意を語り、会場は早速ヒートアップしました。

新ユニフォームの披露の後には同美術館の概要紹介が行われ、さらにお二人のコントが幕を開けました。彼らは鳥取県にちなんだネタや特産物を絡めた面白いパフォーマンスを展開し、参加者たちを大いに楽しませました。

知事も登場、TT3兄弟が結成！？

新しいコントの後、会場には平井知事の姿がなかったため、一時的に緊張感が漂いました。しかし、舞台裏から登場した知事は、お二人と共にTTポーズを決め、会場の盛り上がりに加担しました。知事は初めてのTTポーズに少し戸惑いながらも「これからはコツを得た」と笑顔を見せました。

最後に長田さんが「気分が上がって、ティかぶっています！」と感想を述べ、松尾さんが「鳥取にはアートだけでなく、美味しい食べ物もある」と締めくくりました。平井知事も「美術館オープンを迎えることができ、ありがたい」と感謝の気持ちを述べ、チョコレートプラネットと共に新しい旅立ちを誓いました。

チョコレートプラネットのプロフィール

このように、チョコレートプラネットはコミカルなスタイルで鳥取県立美術館の魅力を届ける「とりび大使」としての役割に挑戦しています。2006年にコンビとして結成された彼らは、様々な番組に出演し、YouTubeでの声優活動や新しいキャラクターの創作など、多岐にわたってファンを楽しませています。長田庄平さん（1980年生まれ、京都出身）と松尾駿さん（1982年生まれ、神奈川出身）は、今後も様々な形でこの新しい美術館を盛り上げていくことでしょう。

鳥取県立美術館について

2025年3月30日に開館予定のこの美術館は、国指定の史跡「大御堂廃寺跡」を望む開放的な建築が特徴です。"OPENNESS!"をキーワードに、アートの発信拠点として多様な利用が期待されており、訪れる人々にとっての「サードプレイス」となれることを目指しています。詳細は美術館の公式ウェブサイトをご覧ください。[^1]

^1]: [鳥取県立美術館公式サイト

この発表会は、鳥取の新しい名所を訪れる際の魅力的な情報となることでしょう。今後の活動にも期待が高まります。