地域に根ざした食文化を支える「ESPACIO 丸つじ」とJ3ツエーゲン金沢の新たなパートナーシップ

新たなパートナーシップの誕生

この度、サッカークラブ「ツエーゲン金沢」が新たに「ESPACIO 丸つじ」とのパートナーシップを発表しました。これにより、金沢を拠点とするこの飲食ブランドがJ3リーグのクラブの公式パートナーとなり、地域密着型の取り組みが進んでゆくことが期待されています。

「ESPACIO 丸つじ」の特徴とは？

「ESPACIO 丸つじ」は、金沢市に位置した、弁当や惣菜、冷凍食品の提供を専門とする定食スタイルの飲食店です。代表の辻尾依玲奈さんが率いるこの企業は、サプライチェーンにおける地域農産物の利用を重視し、美味しさと健康を両立させたメニューを提供しています。特に、地元の新鮮な食材をふんだんに使った料理は、素材本来の味わいを大切にしたものばかりです。

ツエーゲン金沢との関係

去年から、ESPACIOはツエーゲン金沢のトップチームへの昼食を提供する業務委託を行ってきました。選手たちの栄養管理を担うことにより、パフォーマンス向上をサポートしています。この度のオフィシャルパートナー契約は、彼らの関係がより強固なものとなることを示しています。辻尾さんは、「食の力で選手たちを全力でサポートしたい」と語り、地域の皆様にも料理を通じて笑顔を届けたいという思いを強く持っていらっしゃいます。

新店舗の魅力

「ESPACIO 丸つじ」では、5月12日に新たな店舗をオープンしました。ここでは、お弁当や惣菜、冷凍食品が販売されており、地域住民に愛される美味しい料理が楽しめるよう工夫されています。ランチにも、家族の夕食にも対応できる多様なメニューは、地域のお客様にとって非常に頼りにされる存在です。

地域貢献への想い

「ESPACIO」は、地域のフードシーンに貢献するだけでなく、スポーツを通じて地域を盛り上げていく姿勢を見せています。このパートナーシップを通じて、様々なイベントなども企画していくでしょう。辻尾さんは、「ツエーゲン金沢の応援を通じて、地域全体が一つになる瞬間を創り出したい」と意気込みを述べ、サッカーファンのみならず地域住民が参加できる新たな企画に期待が高まります。