心を癒す音楽の世界！笹倉鉄平原画展が梅田で開催へ

笹倉鉄平「原画」展音楽を感じる絵をあつめて

2025年3月5日から3月10日まで、大丸梅田店の15階にある大丸ミュージアムで、画家・笹倉鉄平の展覧会「原画」展が開催されます。この展覧会は、音楽をテーマにした90点の肉筆原画と最新作を初公開する版画約100点を展示し、作品の販売も行います。

音楽を愛する画家の独特な世界

笹倉鉄平氏は、34年の画業を通じて観る者の心に安らぎをもたらしてきました。「音楽を聞くのも奏でるのも大好き」と語る彼の作品は、音楽が視覚的に感じられるような、まるで音楽が画面から溢れ出してくるかのような体験を提供します。彼の絵画は、視覚と聴覚のハーモニーを融合させ、心を豊かにする幸福感や希望を抱かせます。

見どころは音楽を感じる90点の原画

展覧会では、音楽がテーマの肉筆原画90点が一堂に集まります。油彩の大作からスケッチ作品までバラエティに富んだラインナップで、観る人に新たな感動を与えるでしょう。

初公開の最新作も魅力的

展覧会では、笹倉氏の最新作も初公開される予定です。これにより、常に進化し続ける彼のスタイルを直接体験することができます。「音色はサウダーデ」や「ボン・モモン」といった作品は、彼の独特な視線で切り取られた瞬間を描いています。特に「音色はサウダーデ」は、ポルトガルの美しい夜景と人々の楽し気な様子を映し出しており、その場にいるような没入感を与えます。