フランス現代劇登場
2025-03-15 11:30:49

珠城りょうと石母田史朗が贈るフランス現代劇『LA PERRUCHE』が六本木に登場

珠城りょうと石母田史朗が贈る注目のフランス現代劇



2025年6月、東京都六本木にあるトリコロールシアターにて、フランス語圏で大きな話題を呼んだ現代劇『LA PERRUCHE』(セキセイインコ)の上演が決定しました。この作品は、Audrey Schebatによるもので、珠城りょうと石母田史朗という才能豊かな二人の俳優が共演します。彼らの演技によって、フランスでの成功を収めたこの作品がどのように日本で再現されるのか、非常に楽しみです。

『LA PERRUCHE』は、初演がパリの「Théâtre de Paris」で行われ、その後フランス、ベルギー、スイスを巡るツアーが展開され、60回以上の公演を行い、75,000人以上の観客を集める大ヒット作となりました。本作は2023年のドイツで最も観客を集めた外国の舞台としても知られ、アルゼンチン、モロッコ、ポーランドなど、世界各国での上演が続いています。日本での上演は、国際的な評価を受けたセキセイインコのストーリーを通じ、地方や国外での多様な文化の影響を受けた作品を、その目で観る貴重な機会です。

この作品のストーリーは、ある夫婦が友人カップルを招待し、待つ間に繰り広げられるさまざまなドラマを描いています。彼らがなぜ到着しないのか、事故か、喧嘩か、あるいは強盗の可能性まで、さまざまな憶測が飛び交います。そして、それが次第に自分たちの生活基盤についての話へと移っていく中で、夫婦の絆が試されるのです。

演出を担当するのは、演出家の大澤遊氏。彼は日本大学芸術学部演劇学科卒であり、イギリスのDerby Theatreにて研修を受けた経験を持つ、注目の若手演出家です。近年の作品では様々な形式での舞台を手掛け、多くの観客からの支持を集めています。

出演者について
珠城りょうさんは、愛知県蒲郡市出身で、2008年に宝塚歌劇団に入団し、多数の舞台や映像作品で活躍してきました。その प्रतिभाは、舞台の華やかさと、その後の演技力にも表れています。退団後の作品も評価され、今後の出演が期待されています。
一方の石母田史朗さんは、1996年に青年座に入団し、さまざまな劇団で経験を積んできました。外部作品にも積極的に出演しており、幅広い役柄をこなすその実力は多くの人々に認められています。

公演の概要ですが、『LA PERRUCHE』は2025年6月6日から6月15日までの期間、六本木トリコロールシアターで実施されます。チケットは全席指定で12,000円(税込)で販売され、一般発売は2024年4月5日から始まります。観客の皆様が楽しい時間を過ごせるよう、多種多様な体験と感動を提供することを目指しています。

お問い合わせ


本作品に関するお問い合わせは、公式ウェブサイトまたは電話で受け付けています。
公式サイト: トリコロールシアター
電話: 03-3796-7771

このフランスからやってきた現代劇『LA PERRUCHE』を観に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。情熱的な演技とユニークなストーリーが、あなたの心に残ることでしょう。


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