2026年4月26日(日)、千葉ジェッツと広島ドラゴンフライズの試合が行われる「コスモヘルス冠試合」を開催することが決まりました。コスモヘルス株式会社は、千葉ジェッツとのオフィシャルパートナー契約を更新し、地域貢献活動に参加しています。この取り組みは、ただのスポーツイベントにとどまらず、地域社会に向けたさまざまな支援活動が行われているのが特長です。
コスモヘルスの社長、小塚崇史氏は、「病気のない社会を作る」というビジョンを掲げており、千葉ジェッツとともに地域の人々の健康を支援することを目的としています。試合の中では、プロバスケットボールの魅力が存分に味わえるだけでなく、地域貢献の重要性が伝えられます。
特に注目が集まるのは、千葉ジェッツの名物シューティングチャレンジ。2024-25シーズンにフリースローに挑む小雪さんが、那須のイロトリドリプロジェクトのメンバーから受けたアドバイスを元に、再びシュートに挑戦します。前回は残念ながら失敗に終わりましたが、彼女は猛烈な練習に励み、1年越しのチャレンジに挑みます。
試合は、2026年4月26日(日)14:05の開始予定で、会場はLaLa arena TOKYO-BAYです。コスモヘルス冠試合は、パートナーとしての特別な意味を持ちます。
この試合では、千葉ジェッツが進める「JETS ASSIST」プロジェクトも紹介されます。このプロジェクトは「支えるからはじまる社会貢献」をテーマに掲げ、地域の課題に応えることを目的としています。具体的には、環境保護、支援を必要とする人々への手を差し伸べること、そして平和を守るための活動を行っています。
コスモヘルスはこの価値観に共鳴し、2025-26シーズンも引き続き支援していくことで、より良い社会づくりを目指しています。
また、コスモヘルスと千葉ジェッツは定期的に健康講座やブックドライブなどの活動も行っています。特にシニア向けの健康講座には、STAR JETSによるチアダンスエクササイズが取り入れられ、地域の皆様の健康促進に寄与しています。さらに、ホームゲームに足を運んだファンから寄付された本を地域の読み手へと届けるブックドライブも実施中です。
千葉ジェッツは、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームとして、その競技力とともに地域貢献活動にも力を入れています。「JETS ASSIST」を通じて地域との結びつきを深め、SDGsへの貢献を果たしていく姿勢が、他のスポーツチームの模範となっています。これからもコスモヘルスと千葉ジェッツは、地域社会と共に歩み、心身の健康を支えるために努力し続けることでしょう。