『プレゼンス存在』発売
2025-09-19 14:07:16

スティーヴン・ソダーバーグ監督が初挑戦の新感覚ホラー『プレゼンス存在』Blu-ray&DVD発売決定!

新感覚ホラー映画『プレゼンス存在』の魅力に迫る



スティーヴン・ソダーバーグ監督が放つ最新作『プレゼンス存在』が、2026年1月7日(水)にBlu-ray・DVDとして発売されることが決まりました。この作品は、監督にとって初のホラー作品ということで、多くの映画ファンの注目を集めています。

ソダーバーグ監督の新たな挑戦



これまで『トラフィック』でアカデミー賞を受賞し、シリーズ映画『オーシャンズ』での成功や、『コンテイジョン』といった社会派の作品で知られるソダーバーグ監督。今作では、ホラーという新たなジャンルに挑戦しており、これまでの作品とは一味違ったエモーショナルな体験を提供してくれます。

物語の背景とキャラクター



『プレゼンス存在』は、家族が新たに引っ越してきた家に元々存在していた“不気味な存在”について描かれています。この存在は、10代の少女クロエに強い親近感を抱き、彼女の深層心理に入り込んでいくのです。異常なまでに反応するクロエとともに、家族の秘密が徐々に明らかになっていく様子が描かれ、観客は彼女の視点を通じて物語に引き込まれます。

キャストには、ルーシー・リューやクリス・サリヴァン、カリーナ・リャンといった豪華な顔ぶれが揃い、この作品にさらなる深みを与えています。特にルーシー・リューの演技が鍵となることでしょう。

映像の新しいアプローチ



本作の最大の特徴は、全編にわたって「幽霊目線」で撮影されている点です。監督自身がこのアイデアを考案し、「もし私がその“存在”なら何を見るのだろう」と問いかけながら、多角的に描写されています。幽霊の不安定な目線で家の中を彷徨い、感情的な瞬間を捉える撮影技術は、観客に新たな体験をもたらすことでしょう。

発売情報と特典



『プレゼンス存在』のBlu-rayは5,500円(税込)、DVDは4,400円(税込)で販売される予定です。両商品ともに、日本版の予告映像が特典として収録されています。ただし、商品の仕様は変更になる場合があるため、購入前に公式情報を確認することをお勧めします。

期待される新たなホラー体験



2024年にはサンダンス映画祭でのプレミア上映され、アメリカではNEONスタジオが配給権を獲得し、全米公開でヒットを記録しています。これにより、本作が持つエモーショナルな要素と、視覚的な手法が観客にどれほど響くのか、今から楽しみです。

本作は新感覚のホラー映画として、多くの映画ファンにとって必見の作品となるでしょう。心の奥に潜む恐怖を感じながら、ぜひその迫力をスクリーンでお楽しみください。


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