10周年を祝う特別なリリース
このたび、マルチ・キーボード奏者の宮川純が2015年に発表したアルバム「The Way」の10周年を記念し、デジタル限定のデラックスエディションを登場させました。さらには、ボーナストラックとして新たに3曲が追加され、音楽ファンにはたまらない内容となっています。
宮川純の経歴と「The Way」の重要性
宮川純は、ピアノ、オルガン、シンセサイザーなど、多様な鍵盤楽器を駆使する若手の実力派アーティストです。特に「The Way」は「日本のジャズ新時代を告げる重要作」と評され、その後の彼の活躍に繋がりました。近年ではKIRINJIのサポート参加や、KING GNU、MILLENNIUM PARADE、米津玄師といったビッグアーティストのサポートも担当し、国内外で高い評価を得ています。
デラックスエディションの内容
このデラックスエディションには、CDにのみ収録されたシークレットトラックの「No Title」に加え、新たに「Collage」と「In The Flame」の2トラックが加わりました。これにより、合計3曲の新曲がデジタルプラットフォームで楽しめるようになり、より一層魅力的な作品に仕上がっています。これらの新曲は、既存の楽曲と同様に、宮川の独自のスタイルが色濃く反映されており、彼の音楽的成長を感じさせてくれます。
高音質で楽しむアルバム
さらに、今回のリリースはApple Digital Masterに対応しており、Apple MusicやiTunesを利用するユーザーは、従来以上の高音質でアルバムを楽しむことができます。音楽体験を大切にするファンにとって、これは見逃せないポイントです。音楽の細かなニュアンスを感じ取れる、至高のサウンドが約束されています。
詳細な収録曲リスト
デラックスエディションには以下のトラックが収録されています。表記の「
」は新規ボーナストラックを示しています。
1. Introduction
2. The Way
3. JB's Poem
4. Pulse
5. The Water Is Wide
6. Automata
7. Glossy
8. The Gold Bug
9. Just A Moment
10. No Title
11. Collage (新規ボーナストラック)
12. In The Flame (新規ボーナストラック)
このように、デラックスエディションでは既存の楽曲に新しい息吹が吹き込まれ、音楽ファンの期待を上回る作品となっています。
まとめ
宮川純の「The Way」デラックスエディションは、過去10年間の彼の活動を振り返るとともに、今後の彼の活躍を感じさせる作品です。多くのファンと新たに出会うリスナーにとって、アートとしての音楽を存分に楽しむ絶好の機会となるでしょう。是非とも、デジタルプラットフォームでその音楽世界を体験してみてください。