触感AIをパリへ
2025-06-01 00:32:52

ロボセンサー技研、パリでのテックイベント出展を発表!触感AI技術を世界に披露

ロボセンサー技研株式会社がVIVA TECHNOLOGY 2025に出展決定



2025年6月、世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2025」がフランス・パリで開催されます。この大規模なイベントに、東京都の代表スタートアップとしてロボセンサー技研株式会社が出展することが決定しました。東京ブースでは、革新的な「触感AIソリューション」を搭載した「RH600シリーズ」をはじめとする製品を展示します。

触感AIの革新



ロボセンサー技研の「RH600シリーズ」は、熟練者の指先の感覚を数値化し、それをAIがリアルタイムで判定する技術によって、製造工程の可視化と標準化を実現しています。この技術は、ヒューマンエラーの削減や品質の安定化に寄与するものです。また、展示ブースでは、様々な触感センシング製品が紹介され、特に自動車部品や医療機器など、高度な手作業が求められる分野で導入が進んでいます。

出展製品の詳細



当社の出展製品は以下のとおりです:
  • - RH600シリーズ(触感AIシステム):超高感度センサーが指先で感じる微細な圧力や振動を捉え、手作業の「良否」をリアルタイムで判定するAIシステムを搭載。
  • - SHG350(手袋型触感センサー):作業を妨げない高感度手袋センサー。自然に装着でき、正確な接触感覚を検出します。
  • - RAI-100(S-Kaleid VowL):音や振動を基に接触の良否を瞬時に判断する独自のAI判定システムを持つ製品。

これらの製品はフレキシブルなシステム構成が可能で、個別ニーズに応じた最適なソリューションの提供が実現します。特に手袋型センサーは、ユーザーに合わせた最適な構成を提案できることが特徴です。

VIVA TECHNOLOGYの魅力



「VIVA TECHNOLOGY」は、毎年16万人以上が訪れる欧州最大のスタートアップ&テクノロジーイベントです。フランス政府の支援を受け、AIやサステナビリティ、ヘルスケア、モビリティといった幅広いテーマで先端技術が展示されます。この場には、GoogleやLVMHなどのような有名企業から、多くのスタートアップ、研究者、政府関連者が集まり、知見を共有する場となります。

展示会概要

  • - イベント名:VIVA TECHNOLOGY 2025
  • - 開催日程:2025年6月11日(水)から6月14日(土)
  • - 開催地:フランス パリ(Paris Expo Porte de Versailles, Hall 1)
  • - 主催:Les Echos, Publicis

グローバル展開への道



ロボセンサー技研は、このイベントを契機に、ヨーロッパ市場への進出を目指しています。新たな販売パートナーシップの構築や技術の連携によって、日本発の触感技術をグローバルな製造業の現場へ浸透させていく計画です。AIやロボティクスの国際ネットワークを形成し、より良いソリューションを提供することを目指します。

会社概要


  • - 会社名:ロボセンサー技研株式会社
  • - 代表取締役:大村昌良
  • - 設立:2016年
  • - 事業内容:触感センシングシステム及びAIソリューションの開発・販売
  • - URLhttps://www.robosensor.co.jp

お問い合わせ

ロボセンサー技研株式会社 営業本部
所在地:東京都品川区大井1-6-3 アゴラ大井町3F
E-mail: tokyo@robosensor.co.jp
TEL: 050-5372-0788

ロボセンサー技研は、次なるイノベーションを目指し、触感AI技術の発展に努めてまいります。


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