ミュージカル『スウィーニー・トッド』再演のお知らせ
歴史的な名作、ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』が、2027年3月に東京国際フォーラム ホールCにて再演されることが決まりました。この作品は、スティーヴン・ソンドハイムが作詞・作曲を手がけたもので、原作はヒュー・ホイラーによる脚本です。
再演の演出を務めるのは、宮本亞門氏。彼はこの作品を2007年に日本に紹介し、以降も再演を重ね、観客に深い印象を与えてきました。今回で6度目となるこの上演には、ミュージカル界のレジェンドである市村正親さんと大竹しのぶさんも再び参加し、さらに新たなキャストとして海宝直人さんと朝夏まなとさんが迎え入れられます。
ストーリーの舞台と登場人物
舞台は18世紀末のロンドン。流れ者の理髪師ベンジャミン・バーカー(後のスウィーニー・トッド)は、悪徳判事ターピンによって無実の罪を着せられ、長い間の流刑を余儀なくされます。彼が街に帰ると、かつての妻は不幸な結末を迎え、娘はターピンの養女となっていました。
彼は復讐を誓い、新たに理髪店を開業。かつての仲間ミセス・ラヴェット(大竹しのぶ/朝夏まなと)と共に、彼の復讐劇が始まるのです。豪華出演陣の中には、渡邉 蒼さん、中桐聖弥さん、田村芽実さん、福井貴一さん、そしてユニークなキャラクターを演じる芋洗坂係長さんや加藤 諒さんなども名を連ねています。
特徴的なキャストのコメント
演出を手がける宮本亞門さんは、この名作が再び上演される意味について強く感じています。「争いが絶えない今こそ、復讐の物語が持つメッセージが必要だと思います」とコメントされています。また、スウィーニー・トッド役の市村正親さんは、初演を振り返りつつ、再演の意義と喜びを語っています。
ミセス・ラヴェット役の大竹しのぶさんは、初めてのミュージカル挑戦がこの作品であり、多くの喜びを共有した仲間たちとの再会を心待ちにしていると伝えています。海宝直人さんや朝夏まなとさんもそれぞれ、自身の役に対する意気込みを語り、共演者との新たな化学反応に期待を寄せています。
期待高まる舞台
スリラー要素とユーモアが絡み合うこのミュージカルは、観客にとって忘れがたい体験となることでしょう。演出、音楽、演技の三拍子が揃い、復讐に燃える物語がいかに展開されるのか、期待が高まります。チケットは今秋発売予定で、群馬、静岡、大阪、埼玉でも公演が行われるため、全国各地のファンも楽しみにしています。
この伝説的なホラー・エンターテイメントを、劇場で体感してみてはいかがでしょうか?様々なキャストと共に、ダークで恐ろしいけれども心に響くミュージカルを、2027年にお届けします。