小宮浩信が語る、忘れられない初めての感動と名店の味

小宮浩信が選ぶ、心温まる酒場物語

9月30日と10月7日に放送される「多幸飲み紀行」では、三四郎の小宮浩信が特別ゲストとして登場します。この番組では、品川駅前の路地裏にひっそりと佇む隠れ家居酒屋「居酒屋路地裏」を訪れ、彼のエピソードや料理に対する思いを語ります。

名物料理「旨辛牛すじ煮込み」

番組初回の放送では、お笑いコンビの矢作兼とともに、まずは「旨辛牛すじ煮込み」を口にします。この料理は、約12時間も煮込んだベースのスープに、特製のスパイスが合わさることで、独特の風味が楽しめます。矢作は一口食べた瞬間、「これ、タコハイに合うおつまみランキングでも1位、2位を争える！」とその美味しさを大絶賛。お酒とともに料理の旨みが引き立つことを実感するシーンが印象的です。

幸せなトーク「多幸話」

料理を堪能しながら進行する「多幸話（幸せ話）」では、小宮が「2024年に武道館でラジオイベントを開催し、9000人の観客が集まった」という感動の瞬間について振り返ります。自分のラジオを聴いている人たちがこんなにも多いことを実感した時、心が温まったと語る小宮。このトークに対して、矢作は「ラジオって本当に聞いてるのか？ずっと疑問だった」と率直な思いを明かします。お酒が進む中、心に残るエピソードが次々と飛び出すのです。

小宮の芸人への道

美味しい料理を味わいながら、小宮はなぜ芸人を志したのかを語ります。高校時代に披露した漫才で、普段はあまり褒めない教師から「漫才めちゃくちゃ面白い。いつまでも見ていられる」と言われたことが決定的な瞬間だったと振り返ります。その言葉が彼の心に残り、芸人としての夢へと大きな影響を与えたのでした。この感動的なエピソードに、矢作は「その先生、呼んじゃおうよ！」と笑いを交えながら提案する場面が印象的です。