電気自動車と家をつなぐ新しいライフスタイル
株式会社アイム・ユニバースが革新的な住宅を発表しました。その名も『ウーディア』。これは、電気自動車(EV)と組み合わせた次世代型住宅として注目を集めています。この住まいは、停電時でも生活に必要な電力を数日間供給できる能力を持ち、災害に強い設計がされています。
MOU締結による協業
本日、埼玉県さいたま市にてHyundai Mobility Japan株式会社との基本合意書(MOU)締結を行い、この取組みが一層具体的になりました。出席した両社の代表者は、クルマと住宅が電力でつながる未来のライフスタイルについて語り合いました。
災害に強い住宅『ウーディア』
『ウーディア』は、Hyundai Mobility Japanの電気自動車「INSTER」に搭載された大容量バッテリーを活用したスマートレジリエンス住宅です。このバッテリーは49kWhの容量があり、停電時には最大4〜5日分の電力を住宅へ供給可能です。これを実現するのが、「V2Hシステム」だ。
この「V2Hシステム」とは、車から家庭へ電力を供給する技術で、住宅とEVが電力をシームレスにやり取りできる仕組みを採用しています。さらに、6kWの太陽光発電システムと6.5kWhの蓄電池も標準装備し、ZEH基準に対応したエネルギー自給型の住宅へと近づいています。
内装と外壁のこだわり
内装には、ウッドワンの無垢材「ピノアース」を使用しており、温かみのある落ち着いた雰囲気を演出しています。外壁には水害に強い「パワーボード」を採用しているため、万が一の浸水に備えて一時的な避難スペースとして屋上テラスを利用することも可能です。これにより、安心感がさらに増しています。
建物価値保証と資産価値の維持
この住宅には制震システムが導入されており、将来的な資産価値を守る「建物価値保証」も付いています。EV・太陽光発電・蓄電池を含めたセット価格は税込み7,760万円からと、近年の市場でも競争力の高い価格帯です。
アイム・ユニバースのビジョン
株式会社アイム・ユニバースは、約2,000棟の分譲実績を持ち、「特別な時間を日常の時間に」というコンセプトのもと、高断熱性能や自然素材を取り入れたリゾート邸宅ブランドも展開しています。今後は「EVとの暮らし」や「災害に強い住宅」といった新たな価値を生み出す住まいを推進し、家族が安心して過ごせる住宅を追求し続ける方針です。
まとめ
未来のライフスタイルを先取りした『ウーディア』は、ただの住宅ではなく、災害に強く、環境にも貢献できる持続可能な選択肢です。その詳細情報は公式サイトにて随時更新されています。チェックして、あなたの理想の住まいを見つけてみてはいかがでしょうか。
公式サイトはこちら