リーフラス、運動学習支援事業を強化へ
令和5年、リーフラス株式会社は、新たな成長戦略「第2創業期」の一環として、初のM&Aを発表しました。具体的には、株式会社ウェルリソースが運営する放課後等デイサービス事業の4拠点を2026年5月1日より取得し、「運動学習支援教室」として運営を開始します。この取り組みは、子ども向けスポーツスクールや地域部活動への支援を強化し、より良い教育環境を提供することを目指しています。
M&Aの意義と影響
リーフラスは、Nasdaq上場の資金調達力を生かし、特に飲食事業での成長を促進するための戦略的投資を行っています。直近の業績においても、ソーシャル事業は前年同期比で36.4%の成長率を記録。この成果をさらに加速させることで、安定した収益の確保を目指しています。
高稼働アセットの取得
今回獲得する「そら・ふね」など4施設は、地域コミュニティからの信頼が厚く、稼働率は100%に近い実績を誇ります。このため、事業譲受後すぐに収益やキャッシュフローの創出が可能です。新規拠点の設立に伴う立ち上げコストやリスクを回避できるため、迅速な業績向上が期待されます。
専門人材の獲得
放課後等デイサービスの質は専門人材に依存するため、リーフラスは理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの資格を持つ223名の専門スタッフを一括で採用する予定です。これにより、採用にかかる時間的・金銭的コストが大幅に軽減され、質の高いサービスが提供できる体制を整えます。
東北での集中的展開
リーフラスは、現在運営する「LEIF」のノウハウと、運動療育・学習支援を組み合わせた独自のプログラムで地域に特化したサービスを展開します。この動きは、経営効率を向上させ、地域のニーズに応える柔軟な運営が可能となります。
友好的な事業承継
本M&Aは、運営する施設に通う子どもたちの既存の環境を維持し、従業員には現行の条件を維持した上での転籍が保障されているため、人材流出のリスクは極めて低く抑えられています。リーフラスは、運動のノウハウやデジタル基盤を速やかに導入し、円滑な統合を実現する方針です。
今後の展望
リーフラスは、本M&Aを成功モデルとして、全国でのスポーツスクールや療育施設の取得を進め、国内のスポーツ・療育市場を再編していく考えです。Nasdaq上場企業としての資金力を背景に、目指すは「スポーツ×IT×グローバル」を核とした非連続的な成長の実現です。
事業譲受の概要
- - 譲受対象事業:株式会社ウェルリソースが運営する放課後等デイサービス4施設(そら・ふね 上桜木、そら・ふね 黒松、そら・ふね 高砂、Jupiter 陸前高砂)
- - 事業譲渡契約締結日:2026年2月27日
- - 事業譲受実行日:2026年5月1日(予定)
リーフラスの企業理念
リーフラス株式会社は、「スポーツを変え、デザインする」という理念のもと、スポーツを通じて社会課題を解決することを使命としています。約70,000名の会員を超える子ども向けのスポーツスクール事業を展開し、今後も地域に貢献する活動を続けていく所存です。
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