「びわ湖の想いで うみのこカレー」がセブン‐イレブンで販売開始!
滋賀県が誇るソウルフードである「びわ湖の想いで うみのこカレー」が、2023年9月26日より滋賀県内のセブン‐イレブン店舗で販売を開始します。今回の販売は一部店舗では9月25日からスタートしており、地域の人々を懐かしさで包み込んでいます。
学習船の思い出を再現
このカレーのベースは、滋賀県の小学校5年生が体験学習で味わうカレーで、学習船「うみのこ」の船内メニューとして親しまれています。カレーには、滋賀県産の新鮮な野菜や香り豊かなルーが使用されており、特に豚カツがトッピングされることで、食感と風味の両方が楽しめます。スパイシーな香りが漂うこのカレーは、地域の味として愛されています。
このような商品化の経緯には、セブン‐イレブンと滋賀県の連携があり、2021年に初めて市場に登場しました。学習船の料理長による味の確認を経て、試行錯誤を重ねた末に完成した「うみのこカレー」。これまでも販売の度に多くの反響を得ており、今回の第4回目の販売にも期待が寄せられています。
ふるさとの思い出を届けるために
セブン‐イレブンは、地元滋賀県を応援する姿勢を大切にしており、売上の一部を学習船「うみのこ」の応援活動へ寄付しています。地域の皆様に続けてこの懐かしい味を楽しんでもらい、県外から訪れるお客様にも滋賀県の文化を知ってもらうことを目指しています。
本物の味を追求したカレー
「うみのこカレー」は、滋賀県産のすりおろした人参やじっくり炒めた玉ねぎ、フルーツチャツネを織り交ぜたコクのあるカレーで、濃厚な味わいが特徴です。加えて、スパイシーさもあり「大人の入口の5年生」にも満足できるように仕上げています。
今回の販売にあたっては、料理長が数回試食を行い、その都度改良を加え、ついに理想の味に辿り着くことができました。
県民の心をつかむカレー
「うみのこカレー」は多くの県民の心に深い思い出を刻んでいます。一人のお客様は「子供の頃の思い出を振り返りながら、家族で楽しみたくて5個も買いました」とコメントしており、世代を超えて愛されていることが伺えます。さらに、「うみのこ」が所有する地域の皆様からも「若者も年配者も楽しめる」との声が聞かれ、このカレーが繋ぐコミュニティの大切さがわかります。
販売情報
「びわ湖の想いで うみのこカレー」の価格は598円(税込645.84円)。セブン‐イレブンで手軽に購入できるこの機会に、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。販売エリアは滋賀県で、地域の食文化を体感できる貴重なカレーとなっています。
「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」の開催も近づいている今、滋賀県の文化と食を繋ぐ「うみのこカレー」は、まさにその象徴となるでしょう。ぜひ、あなたもこの思い出の味を、滋賀県のセブン‐イレブンで体験してください!