日本経済大学、国際舞台での挑戦
日本経済大学は2026年夏、福岡県太宰府市を拠点に、バスケットボール部の選手や指導者が国際大会に参加し、日本を代表する活躍を見せました。これにより、国内外のバスケットボール界における存在感を強めることが期待されています。
アジア進出へ — 片桐章光教授の挑戦
男子バスケットボール部監督である片桐章光教授は、台湾で開催された「第45回ウィリアム・ジョーンズカップ」に日本代表コーチとして参加しました。この大会は各国・地域の代表チームが一堂に会し、競技力を高め合う貴重な機会です。大会期間中、片桐教授は本学の学生を指導しつつ、日本代表チームの戦術を練り上げ、国際舞台での競技力向上に貢献しました。
結果と課題
大会では厳しい戦いが続き、日本は予選リーグで1勝5敗の成績に終わりました。しかし、最終的な7位決定戦ではマレーシアに勝利を収め、メダルを手に入れることができました。この経験を通じて、片桐教授は「競技力の向上には、技術だけでなく、メンタルの強さも必要」と感じたと語っています。彼はこの学びを本学男子バスケットボール部の指導に生かし、選手たちの成長を促す意向です。
日本学生選抜チームへの選出
女子バスケットボール部からは、中老小雪選手が日本学生選抜チームの一員に選ばれ、韓国で行われる「2026 WKBLフューチャーズリーグ」に参加しました。中老選手は健康スポーツ経営学科の3年生で、将来の女子バスケットボール界を担う若手選手として期待されています。また、経済学科の案浦知仁准教授もアシスタントコーチとしてチームをサポートしました。この国際大会は、若手選手にとって重要な経験となり、次世代育成の一環として位置づけられています。
地域貢献活動
本学男子バスケットボール部は、国際大会以外にも地域の子どもたちに向けたバスケットボールクリニックを開催しています。最近行われた大会「第2回 University Basketball Top League」では、地域のU-12・U-15世代を対象に指導を行い、参加した子どもたちは大学生から直接技術を学ぶ良い機会となりました。約70名の小中学生が参加し、シュートやパスなどの基本技術を身に付けました。
大学の成長と今後の目標
日本経済大学は、1995年の創立以来、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神に掲げ、多様な教育を提供しています。また、スポーツや文化活動においても全国や世界で活躍する学生を多く輩出しています。大学は、地域社会との絆を深めるため、今後もスポーツや教育を通じて幅広い活動を展開していく予定です。これからの学生たちの挑戦が、さらなる成果を生むことを期待しています。
日本経済大学は、国際舞台での経験を活かし、学校全体の成長と地域貢献を進めていくことで、さらなる発展を目指します。今後も学生が国内外で活躍できる環境を整え、次世代のリーダーを育てるための取り組みを続けていく方針です。