75年の歴史を誇る「おとがわ寒中水泳」が2025年も開催決定!
愛知県岡崎市で行われる冬の風物詩「おとがわ寒中水泳」が、2025年も1月12日(日)に開催されることが決まりました。このイベントは、岡崎市で水泳スクールを運営する株式会社岡崎竜城スイミングクラブが主催し、参加者の健康や安全が考慮されています。
イベント詳細
寒中水泳は、今年で75年目を迎え、昨年8年ぶりに復活し、その人気は今も健在。開催場所は乙川の殿橋近くで、参加者は事前申し込みをした100名。参加者には「おとがわ寒中水泳2025オリジナルタオル」がプレゼントされ、20歳を迎える方には磯部ろうそく店製のオリジナル絵ろうそく「未来を灯す・おとがわ寒中水泳和ろうそく」が贈られます。
寒中水泳の魅力
参加者には、体力に応じて選べる2つの泳ぐコースがあります。120mの「往復コース」と10mの折り返し「ショートコース」から選ぶことができ、初めての方でも安心して参加できます。さらに、イベントでは、岡崎市の冬の特産物である豚汁もふるまわれ、あたたかい食からも参加者をサポートします。
安全祈願や水難事故防止の取り組み
イベントの開始前には、菅生神社による安全祈願が行われ、参加者が水の安全について学ぶプログラムも用意されています。水の事故を防ぐための体操「スイクンマン体操」も導入され、参加者全員が体を動かすことで、より安全な水泳環境が作られています。
環境意識を高めるSDGsへの取り組み
寒中水泳は73年前に始まり、その過程でエコ意識も高められるようになりました。水質の改善を背景に、岡崎市の清流「乙川」を守る取り組みも進んでいます。このイベントに参加することは、川の環境保護にもつながるのです。
思い出に残る体験
参加者からは「思っていた以上に冷たかったが、泳ぎ切れてよかった」「水に入った後の豚汁が最高!」など、多くの感想が寄せられています。この冬のイベントは、地域の人たちとの絆を深めるだけでなく、新しい思い出を作る絶好の機会です。
参加方法と注意事項
寒中水泳は10歳以上の健康な男女が参加可能です。見学者は無料で、参加費は入水者が1,000円(事前申込)となります。安全面に配慮もちろんのこと、参加者全員が楽しくなく時を過ごせるよう設計されています。
2025年も多くの方々に参加いただけることを期待して、寒中水泳の準備が進められています。今年の冬は、ぜひ「おとがわ寒中水泳」に足を運んで、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。イベントは、岡崎市が誇る文化の一部として、今後も続いていくことでしょう。
さらなる詳しい情報は、
おとがわ寒中水泳特設ウェブサイトをご覧ください。