EXILE ATSUSHIが富山で挑む特殊詐欺撲滅への道
2026年2月18日、富山県のアイザック小杉文化ホールラポールにて、「令和7年度 特殊詐欺被害ゼロ地区運動表彰式」が開催されました。特別防犯支援官であるEXILE ATSUSHIが出席し、地域住民への防犯意識喚起のための熱いメッセージが届けられました。
特殊詐欺被害をなくすための活動
この表彰式は、「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチーム(SOS47)が全国で推進している活動の一環です。SOS47は、特殊詐欺に関する知識や防止策を市民に広め、被害者を一人でも減らそうと取り組んでいます。2018年から全国47都道府県警察とともに活動を行い、徐々に認知度が高まっています。
EXILE ATSUSHI支援官にとって、今回のイベントは就任後初の対外活動であり、自身の経験を元にした防犯の重要性を語る機会となりました。彼は、自身の祖母が10年前に詐欺に遭ったことを明かし、その痛みを知ることで、地域住民に防犯対策の大切さを訴えかけました。
ATSUSHIの個人的なエピソード
「私の祖母は、私の会社の社長やマネージャーの名前を使って詐欺に遭いました。」とATSUSHIは語ります。「その痛みは計り知れなく、被害者を減らしたいという思いから、この活動に参加しています。」彼は、被害防止のためにしっかりとメッセージを届けることが必要だと力説しました。
トークセッションでは、最新の「ニセ警察詐欺」に関する知識が披露され、観客とのクイズ形式でのやりとりも行われました。「本物の警察官がSNSで連絡を取ったり、ビデオ通話で逮捕状を見せることはありません。」と、ATSUSHIは断言し、警戒心を持つ重要性を訴えました。
SNS型ロマンス詐欺への警告
さらに、彼は自身の名前を使った「SNS型ロマンス詐欺」についても言及しました。「僕の名前を騙った犯罪が多く発生しています。『ヘリコプターで移動するからお金を振り込んでほしい』と言ってくるケースもあります。」と、海外を拠点とする犯罪集団による悪質な事例を警告しました。彼は、そうした詐欺から身を守るため、「国際電話着信ブロック」を活用する重要性を強調しました。
地域一丸となって詐欺防止へ
イベントの最後には、表彰された地域代表者たちと共に記念撮影を行い、「特殊詐欺には、だまされんちゃー!」という力強い言葉を富山弁で声を揃えました。この瞬間、地域住民全体で詐欺を撲滅する決意が新たにされました。
ATSUSHI支援官は、「国際電話を止めることが防犯への第一歩です。周りで支え合いながら、正しい方法を教え合いましょう。」と、参加者たちに向けて熱いエールを送りました。これからも彼の活動を通じて、多くの人々が詐欺防止に向けて一歩を踏み出すことを期待します。