大阪府泉大津市で開催された『うごフェス2025』
2025年9月21日、シーパスパークにて「うごフェス2025」が魅力溢れる健康促進イベントとして盛大に開催されました。このイベントは、泉大津市の「いずみおおつまちなか万博」事業の一環として行われ、市民の健康と活気を促すことを目的としています。
健康促進の取り組み
シーパスパークは、2023年6月に市民のための憩いの場としてオープンしました。広大な芝生を活かした多様な活動を提供し、地域のとして「健康」に対する意識を高めるサポートを行っています。イベント前から、シーパスパークでは「屋外活用プログラム」が不足しているとの声もあり、それを受けて新しいイベントの開催が決まりました。参加者がここでの活動を通じて、健康に対する意識を高めることを目指しています。
多彩なプログラムが魅力
「うごフェス2025」では、ヨガやバランスボール体操、ミニらいとモルックなど、参加者が公園内で楽しめるプログラムが用意されました。特に、健康づくりに加え、家族や友人と一緒に楽しめる内容が多く、参加者には幅広い世代の姿が見られました。また、シーパスパークを起点にして、周辺の魅力スポットを巡る「ZERO BASE ラン&ウォーク」も人気を集めました。
大いに盛り上がったステージイベント
さらに、イベントの中では泉大津市吹奏楽団によるミニコンサートや、ダンスアソシエーションのショーケースも行われ、会場は華やかな祭りの雰囲気に包まれました。特に888名による万博テーマソング「この地球の続きを」に合わせた演舞は、一体感を生み出し、来場者の心に深く刻まれました。
地域のキャラクター「むびお」も登場
イベントでは、泉大津野外映画祭実行委員会のキャラクター「むびお」も登場し、子どもたちからの人気を集めました。むびおは、泉大津市に住むことになったメキシコ出身の恐竜の男の子で、そのユニークな存在が会場の雰囲気をさらに盛り上げました。
目指すは地域活性化
「うごフェス2025」は、シーパスパークが独自の方法で地域活性化に貢献するために実施されたイベントでもあります。公園内での豊かな体験を通じて、地域の人々がより活発に交流し、地域の未来を築くための授業になることを期待しています。また、シーパスパークでは、月に1回のワークショップイベントや、自然遊びをテーマにしたイベントなども計画しています。アクティビティを通じて、参加者が自由に楽しむ姿が未来の地域づくりへの第一歩となるでしょう。
地域の皆様へ
様々なプログラムで賑わった「うごフェス2025」は、参加者たちの笑顔が溢れる素晴らしい日となりました。シーパスパークはこれからも地域に根ざしたイベントを通じて、みんなが健康に、そして楽しめる場を提供していきます。ぜひ一度、泉大津市のシーパスパークに足を運んで、その魅力を体感してみてください。次回のイベントでお会いできることを楽しみにしています。スタッフ一同、心よりお待ちしております。