サッカー界の新星たちが目指す世界大会！ソサイチ日本代表の最終候補選手発表

ソサイチ日本代表2025 最終候補選手発表

2025年にブラジル・クリチバで開催されるFOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIPへの出場を目指し、ソサイチ日本代表の最終候補選手が発表されました。一般社団法人日本ソサイチ連盟は、これまでの選手選考プロセスを経て、最終的なメンバー選考に向けた準備が整ったことをお知らせします。

ソサイチとは、7人制サッカーの一種であり、チーム同士の戦略や技術が試される場です。日本代表は、2025年の大会に向けて、国内各地のリーグや大会で活躍する選手たちから候補者を選出してきました。選手選考は、2025年2月からスタートし、監督のKeller Costaを中心に様々な視察が行われました。

選考プロセス

選手選考にあたり、Keller監督は全国各地を視察し、選手たちのプレイを直接観察してきました。特に注目されたのは、中国リーグ、東海リーグ、九州リーグなどの複数リーグでの視察です。また、3月に行われた「エフチャンネル全国大会CUP戦」や、4月の関東でのトレーニング、さらにGWの「ソサイチ全国大会」も視察し、多くの選手とコーチングスタッフとの対話を重ねました。

最終候補選手一覧

GK部門には深谷圭佑（FUKAYA KEISUKE、J LEGENDZ）、宮前壱爽（MIYAMAE ISSA、VOLVER OSAKA）、河村樹（KAWAMURA MIKI、MIGHTY FC）など、個性豊かなゴールキーパーが選ばれました。FP部門においても、伊豆川泰生（IZUGAWA TAISEI、ELAGUA TOKYO）や平井亮佑（HIRAI RYOSUKE、owner Chiba）など、多彩な才能が揃い、今後の競技がとても楽しみです。

コーチの想い

Keller監督は選手選考において、多様な候補者たちとの交流や議論を大切にしてきたと述べています。彼は「今回選ばれた選手たちは、ぜひ最後まで全力でチャレンジしてほしい」と語り、選考から外れた選手たちへのエールも忘れませんでした。顧みられた選手たちも別の機会で活躍できる場があるとの強いメッセージが印象的です。