水難訓練の日開催
2025-07-02 11:09:12

子どもたちの命を守る!水難訓練の日に大規模イベント開催

7月21日(水難訓練の日)のプログラム概要



愛知県岡崎市の株式会社岡崎竜城スイミングクラブが、7月21日(水難訓練の日)に「子どもたちの命を守ろうプロジェクト2025」を開催します。このプロジェクトは、近年の水難事故を減少させることを目的としており、親子で楽しく参加できるプログラムが用意されています。水難教育の第一人者たちによる専門家座談会も行い、子どもたちの命を守る重要性を広めます。

発生する水の事故の実態



世界中で水難事故による溺死が深刻な問題となっており、2021年には約30万人が水難事故で命を失っています。特に注目すべきは、その被害者の約4分の1が5歳未満の子どもであるという事実です。これは、大人が目を離した隙に水難が起こることが多いことを示しています。この汚名を払拭するためには、地域全体が協力し、子どもたちの命を守る取り組みが欠かせません。

「子どもたちの命を守ろうプロジェクト」について



この取り組みは、見守りと教育を通じて、地域や保護者、教育者、行政など様々な立場の人々が協力して子どもたちの命を守ることを目指しています。2023年から始まったこのプロジェクトは、子どもたちが水の危険を理解し、正しい行動が取れるようになることを目的としています。

第一部:親子向けイベント「プールびらき」



  • - 日時:7月21日(月・祝)9:00~11:30(開場8:30)
  • - 場所:岡崎竜城スイミングクラブ本校(岡崎市日名南町19番地14)
  • - 参加費:無料(事前申し込み制)
  • - 定員:100名(小学生以上の親子)

イベント内容


第一部では、親子で楽しみながら水の安全について学べる「プールびらき」を実施。おはなし会や水に浮くことのワークショップ、着衣泳に関する講習などが用意されています。特に、講習の中では、万が一の時にどのように行動すべきかを考える時間が設けられ、子どもたち自身が自分の命を守るための知識を深めていくます。「スイクンマン」と呼ばれるキャラクターも登場し、参加者とともにテーマソングを歌うなど楽しい雰囲気が流れるでしょう。

第二部:専門家による対談会



  • - 日時:7月21日(月・祝)18:00~20:00
  • - 場所:NEKKO OKAZAKI(岡崎市日名南町 19 番地 14)

登壇者


  • - 木村 隆彦 氏(水難学会会長)
  • - 池 太郎 氏(元海上自衛隊呉地方総監)
  • - 大森 玲弥 氏(岡崎竜城スイミングクラブ取締役)

この対談会では、水難教育の現状や必要性について議論し、子どもたちの命を守るための具体的な方策について話し合います。学校教育の限界や民間との協力の重要性に触れ、今後如何にして水難教育を進めていくべきかを模索します。

水難訓練の日について



毎年7月の第3月曜日は「水難訓練の日」として、岡崎竜城スイミングクラブが提唱しています。この日は、水難事故から命を守るための意識を高め、多くの人々に水難教育の重要性を伝える日となっています。30年以上にわたる経験を元に、この取り組みを進めており、国民が水の安全について考える良い機会となっています。

まとめ



「子どもたちの命を守ろうプロジェクト2025」は、親子で楽しく水の安全について学ぶと共に、専門家の意見を通して水難教育の重要性に触れる貴重なイベントです。この機会にぜひ参加して、安全な夏を迎える準備をしましょう。

詳しい参加申し込みや情報は、公式サイトをご覧ください。


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