佐橋佳幸が語る音楽人生とアルバム『EN』制作秘話をラジオで披露

佐橋佳幸が語る音楽と人生

日本の音楽シーンで大きな足跡を残してきたギタリスト、佐橋佳幸が、亀田誠治のラジオ番組『DEFENDER BLAZE A TRAIL』にゲストとして登場しました。放送は2025年6月1日、深い音楽談義の中で、彼の新作アルバム『EN』や、人生の転機となった音楽と向き合った時間、バンド解散の思い出が共有されました。

番組の概要

このラジオはJ-WAVE（81.3FM）で毎週日曜日に放送され、今回は音楽プロデューサー、アレンジャーとしても知られる佐橋が登場。亀田とは長年の信頼関係があり、穏やかな笑いに包まれた掛け合いが繰り広げられました。特に印象的だったのは、山下達郎がプロデューサーを務めた1994年のソロアルバム『TRUST ME』の制作裏話。アメリカのギタリスト、ジョン・ホールとの貴重なセッションのエピソードや、竹内まりやが提供した日本語詞の制作プロセスについても詳細に語られました。

アルバム『EN』の魅力

佐橋の音楽人生の中に位置するアルバム『EN』は、アメリカのバンド「ザ・フィフス・アヴェニュー・バンド」のピーター・ゴールウェイとのコラボレーション作品です。このアルバムの制作秘話や、それに込められた思いについての深い話も展開されました。本作はシティポップの進化にも寄与しており、視聴者には新たな音楽の魅力が感じられることでしょう。

バンド「UGUISS」との出会い

佐橋は、1983年に結成されたバンド「UGUISS」を通して音楽の道を歩き始めました。デビュー当時の驚きの体験や、音楽への情熱をユーモア交えて語る彼の言葉は、リスナーを引き込みます。それだけでなく、彼が辿った困難な道のりについても触れ、「UGUISS」の解散の際に心の支えとなった楽曲についても振り返りました。

音楽との深い関係

佐橋の音楽に対する深い愛情や、人生の様々な局面での「寄り添う音楽」について語る姿が印象的です。音楽は、彼にとって単なる職業にとどまらず、人生の一部であり、支えでもあることが明らかになりました。

この貴重なラジオ番組は、音楽ファン必聴の内容となっています。今後の彼の音楽活動にも期待が寄せられるところです。リスナーは、radikoアプリを通じて、いつでもこの感動的な放送を聴くことができるので、ぜひお聴き逃しなく。