秋の夜に響く「チャイコフスキー」音楽祭、プロとアマの共演が実現！

秋の夜を彩るクラシックの共演

2025年9月6日、杉並公会堂大ホールにて、特別なクラシック音楽イベントが開催されます。京都を拠点にする衣笠交響楽団が、プロとアマチュアの演奏家を集めてお届けするこの公演では、チャイコフスキーの代表曲「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」と「交響曲第5番ホ短調」をフィーチャーします。

この企画は、衣笠交響楽団の創設以来30年以上の歴史の中で、特に注目されているイベントの一つです。数年前に東京で実施した特別公演は大盛況を収め、多くの人々に印象を残しました。この秋、再びプロとアマチュアのアンサンブルが見つめ直す音楽の力、感動を届ける瞬間がやってきます。

プロの実力派が集結

今回の公演では、プロの演奏家に加え、アマチュアの音楽愛好家たちも参加します。ソリストとして登場するのは、国内外での受賞歴豊富な若手ヴァイオリニスト・今岡秀輝さんです。彼の豊かな音楽性と技巧は、聴衆に圧倒的な感動を与えることでしょう。彼が奏でる音に、観客は虜になること間違いありません。

指揮を務めるのは、衣笠交響楽団の芸術監督として長年活躍を続ける伊藤和夫氏。彼は多くのオーケストラで指揮を行なっており、その経験を生かした指導力が期待されています。音楽の無限の可能性を引き出す彼の存在が、この特別な夜をさらに魅力的なものにすることでしょう。