ジョン・ルーカス、音楽を通じて感謝を届ける
ジャマイカ出身のゴスペルシンガー、ジョン・ルーカス氏が2025年に来日25周年を迎えることを記念し、大規模なプロジェクトを始動させます。彼の「第二の故郷」とも言える日本に感謝の意を表すべく、全国6都市でのゴスペルコンサートツアーと、地域合同による記念アルバムの制作を計画しています。これに加え、プロジェクトの資金をクラウドファンディングによって募ることが発表されました。
音楽で恩返しを
「音楽で恩返しを」をテーマに、これまでの支援への感謝と新たな出会いへの希望を込めたプロジェクト。このプロジェクトを通じて、ジョン・ルーカスは自らの音楽が持つ力を信じ、全国に感動の輪を広げていく考えです。
全国6都市コンサートツアー
ツアーのスケジュールは以下の通りです:
- - 10月13日(月) 九州(鹿児島):サンエールかごしま
- - 10月18日(土) 沖縄①:SDAコザ教会
- - 10月19日(日) 沖縄②:SDA首里教会
- - 11月23日(日) 北海道(函館):函館市民会館
- - 11月29日(土) 関西(大阪):大阪女学院ヘールチャペル
- - 12月13日(土) 東北(仙台):東日本放送・ぐりりホール
- - 12月20日(土) 関東(東京):フィナーレ@聖書キリスト教会
コンサートでは、ジョン・ルーカスの感動的なパフォーマンスだけでなく、舞台全体が一体となったゴスペルの力を感じることができるでしょう。
地域合同記念アルバムの制作
7月からは全国5地域にて地域のゴスペルクワイアとの合同レコーディングが順次進行中です。それぞれの地域の思いを込めた「希望のうた」を一枚のアルバムとして収録し、年末のコンサートでお披露目される予定です。このアルバムには、全国のクワイアが結集し、音楽を通じて感謝と希望を表現することに力を入れています。
クラウドファンディングで支援を呼びかけ
現在、プロジェクトの実現に向けてクラウドファンディングが開始されています。支援金は、コンサートの運営費やアルバムの制作、広報活動、記念グッズの制作に活用される予定です。支援内容に応じて様々なリターンも用意されており、例えば、3000円の支援でサンクスカードや体験クラスが、また1万円の支援ではCDやコンサートチケット、記念トートも手に入れることができます。
日本中の音楽ファンが参加できるこのプロジェクトは、感謝と感動を次の世代へつなぐ重要な機会ともいえるでしょう。リターンの詳細は
こちらから確認できます。
ジョン・ルーカスのプロフィール
ジョン・ルーカス氏は2000年に来日し、25年という長い時間を日本で過ごしてきました。シンガーソングライターであり、ゴスペルのディレクター、さらには大学で客員教授も務めている彼は、東北大学大学院を卒業し、仙台ゴスペルフェスティバルの立ち上げにも関わってきました。テレビ番組「のどじまんTHEワールド!」や「24時間テレビ」をはじめ、多数のメディアに出演し、その音楽の魅力を広げています。彼は宮城県角田市のPR大使や、ジャマイカ観光の親善大使という役割も担っています。
ジョン・ルーカスからのメッセージ
彼は「このプロジェクトは、私一人の挑戦ではありません。全国のコーラスメンバーと、そして皆さんと共に作り上げる‘希望のうた’です」と語ります。彼は音楽の力を信じ、心をつなぎながら感謝と感動を日本中に届けることを目指しています。
この機会にぜひジョン・ルーカスの音楽に触れ、彼の感動の旅に参加してみてはいかがでしょうか。興味を持たれた方は、メディア取材や出演依頼、支援に関するお問い合わせはJLミニストリー合同会社(担当:粟飯原鏡子)までお気軽にどうぞ。