多言語対応でEV充電がさらに便利に
電気自動車(EV)の充電をスマートに行えるアプリ『PIYO CHARGE(ピヨチャージ)』が、嬉しいニュースを届けてくれました。東京に本社を構える株式会社ジゴワッツは、このアプリを五つの言語対応にアップデートしました。この進化により、海外から訪れる観光客や在留外国人の利用者にとって、EV充電がより一層スムーズかつストレスフリーになります。
多言語対応のメリット
新たに追加された言語は、英語、簡体字、繁体字(台湾)、ベトナム語の四種類です。これによって、利用者は自分の母国語でアプリを操作できるため、充電の際に「使い方が分からない」というトラブルに直面する可能性が大幅に減少します。具体的には、チェックイン直後のホテルのロビーや観光地の駐車場など、どのようなシチュエーションでもスムーズに充電を開始できます。
スタッフの負担を軽減
『PIYO CHARGE』の多言語対応は、施設側にも大きなメリットをもたらします。スタッフが説明を行う手間がほぼ不要になり、特に混雑時や深夜など、人手が足りない時間帯でも安心して運用可能です。これにより、スタッフは他の業務に集中することができ、より効率的なサービスが実現されます。
“インバウンドに優しい施設”としてのアピール
さらに、アプリの多言語対応は、施設がインバウンドに優しいという印象を与え、訪問者の満足度を高める効果も期待できます。充電サービスを利用することで、観光地やホテルの選定において決定的な要因となる可能性もあるでしょう。
おすすめの利用場所
このアプリが特に役立つ場所としては、以下のような施設が挙げられます:
- - ホテル・旅館
- - ショッピングモール
- - 観光地・テーマパーク
- - 空港・フェリーターミナル
- - マンション・集合住宅
多様な施設での利用が推奨されており、利用者はどこでも手軽に充電が可能です。
ジゴワッツの取り組み
ジゴワッツは、日本国内で最小とされるEV充電器「Ella」をはじめ、業界で唯一の「JARI認証」を受けた産業用モデルを開発・販売しています。EV充電器の提供にとどまらず、ジゴワッツはEV充電サービス『PIYO CHARGE』を2019年から展開しており、業界の多様なニーズに応えています。また、従来のEV充電器製造だけでなく、アプリやシステムの開発も手がけることで、EV充電業界の発展に貢献しています。
ジゴワッツは愛知県の戸建住宅において、最大出力6kWのMode3 EV充電器を実質29,999円で利用できるプランも提供しています。この機会を利用して、EV充電環境を一新してみてはいかがでしょうか。
様々なニーズに応えるため、今後も進化し続けるジゴワッツの取り組みから目が離せません!